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2021年 3月 22日 自分にあった解き方を見つけよう
こんにちは!
千歳烏山校担任助手の小松です!
高校生のみなさんは今週中にはいよいよ正式な春休みが来る頃でしょうか?
案外短い春休みですが、この何週間をどう過ごすかで4月の成績は大きく変わってきます。
校舎も朝から夜まで開いているので、自分が使える最大限の時間を勉強に費やしていきましょう!
今日は私がみなさんにこだわって欲しいことについてお話しします。
それは一言でいうと「4月の模試の得点をいかに伸ばせるか」です。
模試の得点を伸ばすためには勉強量を増やすのが大前提ですが、決してそれだけではないと思います。
模試後の復習(弱点分析)・共通テストの問題形式にあった対策
この2点はこれから非常に重要になってきます。
模試後の復習で最も重要視して欲しいのは、なんでその問題を間違えたのかというところまで突き詰めることです。
ただ間違えた問題を復習して理解するだけではいつまで経っても成長しません!
解説を読んで納得するだけでなく、では自分は解いているときに何をどう捉え間違えてあるいは何を読み飛ばして間違えたのか、一つ一つ探してみてください
私は高校生のとき、当時の担任の方に「なんでこの問題を間違えたの?」と聞かれ、全ての問題に対して「注意不足です。」と答えていました。
大きくいってしまえばそれは確かに注意不足なのですが、大事なのは細かい理由を見つけることです。その理由を自分自身が認識していないと、次同じような問題が出たときも必ず同じミスを繰り返してしまいます。
2つ目が共通テストにあった対策です。
具体的な例を挙げると、解く順番などがこの対策にあたります。
英語では、「普段は後半の大問の方が正答率は良いのに時間がなくて解ききれなくなってしまう」「前半の大問が苦手で、順番通りに解いていると時間のことが気になって余計に焦ってしまう」という悩みがある場合は後半の大問から先に解くという方法を一度試してみる。
国語の場合も、落ち着いて解きたい古文を最初の方に解いて評論文は最後の余った時間で解ききる。
など、自分なりのあった解き方を探せるかどうかも今後重要になってきます。
この対策方法は共通テストだけでなく、これからの志望校対策にも役立ってきます。
過去問を解くと、学校だけでなく学部ごとに問題内容や形式はかなり異なってきます。
それを一つ一つ分析し、過去問で高得点を取れるような対策をこれから自分で考えていかなければなりません。後々必ず必要となってくるこの力を今のうちから養いましょう!
模試の直前じゃないのに、なんでこんな話をするの?
と今日の話を見ていて思った方もいるかもしれませんが、私がなぜ今の時期に話しているのかというと、約2週間後の4/3,4で行われる過去問演習会でも、ぜひこのことをいかして欲しいからです。
過去問演習会までに自分なりの対策を立てれると更に良いと思います!
今回は以上で終わります!次回は白石先生です!
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