ブログ | 東進ハイスクール 千歳烏山校 大学受験の予備校・塾|東京都 - Part 3

ブログ 2022年08月の記事一覧

2022年 8月 7日 過去問復習 

こんにちは!担任助手の青山です。

夏休みが始まって少し経ちましたが、皆さん勉強は順調ですか?時間を有効に使って、夏休みを通してレベルアップ出来るように頑張りましょう!

今回は私が行っていた過去問の復習法を紹介したいと思います。

国語

私は現代文と古・漢があったのですが、国語に時間があまり割くことができなかったので、古・漢を集中的に行っていました。古・漢はどちらも最初に知識で解ける問題が五問出ます。この五問は必ず正解したい部分です。毎回の演習で間違えたものはもちろん、何度も出てくる単語と意味はノートにまとめていました。単語帳で大量に知識を入れるのは大変ですが、間違えたものリストを覚えるだけでかなり得点につながります!出てくるものはだいたい同じです!

 

数学

解説を読めばわかったということが多いのが数学だと思います。そういった問題を解説を読んで復習を終わらしてしまうのは危険です…。解説を読まなくても、どうやったら答えにたどり着けたのかを考えて、考えた思考回路をノートに書きだします。そのノートは、問題の取り掛かり方のノートなのでまた同じような問題がでれば、書き留めた思考回路を活用できます!

 

化学

共通テストに関しては、化学は出題されるものが決まってきます。でも、決まって出てくる問題はみんなが苦手で、覚えていない範囲が多いです。(ダニエル電池の反応式など)逆に言うと、覚えればいい問題が毎回あります!化学も他の教科と同じで間違えたものリストを作ることをお勧めします!模試も前にそのノートを見て、覚えていることを確認すると自信を持ってテストに取り組めました。

 

過去問の復習は大変だとは思いますが、取捨選択をして効率的にやりましょう!

次回は仁科先生です!お楽しみに☆

(さらに…)

2022年 8月 5日 二次私大過去問を早く始めることの重要性とその復習方法

皆さんこんにちは!担任助手の細川です。今回は過去問(特に二次私大)を早く始めることの重要性とその復習方法についてお話ししたいと思います。

まず、受験生の皆さんは担任助手から「どんどん共通テストの過去問を進めて!」だったり、「二次私大の過去問にも手をつけ始めて!」と毎回のグルミで言われていることかと思います。共通テストの過去問は進められても、二次私大レベルのものはまだ仕上がっていないからなかなか手をつけられないという方が多いと思います。しかし、早い段階から二次私大の過去問を解いていくことで、志望校の問題傾向を掴むことができ、それに沿った学習を自分自身で発見することができます。自分に足りない部分の早期発見は非常に効率よく勉強することができます!
実際、私は第一志望校と第二志望校の英語と国語と小論文の過去問は夏休みからどんどん解いていたのですが、世界史はどうせ覚えられていないから解いても点数が悪いだけで意味がないと勝手に思い込み、なかなか手をつけられずにいました。しかし、いざ解き始めれば、たとえ点数が悪くても解いて復習することに意味があるということに気づきました。一問一答をひたすらにやるなどのインプットだけでは得られない知識が過去問演習では身につきます。過去問演習をすることで自分自身が世界史の横の流れを理解できていないことに気づけたのも私にとって大きなメリットでした。

点数を気にしてしまって二次私大の過去問になかなか手をつけられていない人もいるかもしれませんが、今は点数が低くても当然ですし、アウトプットすることでインプットしたことがやっと定着するようになると思います。恐れずにどんどん解き始めましょう!

ただ、注意して欲しいのは早く進めればそれでよいというわけではないということです!しっかりと復習にも時間を割きましょう!

その、復習方法についてですが、英語はわからなかった単語や熟語の確認、間違えた記号問題の解き直し、英作文の解答を読んで自分のものを確認という流れで行っていました。国語は基本的に赤本の解説を読んだりしていました。古文漢文は古文単語や文法、句法の確認をしていました。本当に理解のできなかった回は解説動画を見ていました。小論文は、添削されたものをじっくり読み、解答を読み、悪い点数のものは再度書いて再提出していました。最後に、世界史は、一番復習に時間を費やしていました。というのも、その復習自体がインプットに繋がるからです。基本的に第一志望校と第二志望校の過去問は解説動画をしっかりと見ていました。わからなかった範囲は一問一答や用語集、資料集を確認し、記述は書き直しをしていました。この記述の書き直しが世界史の点数向上に繋がったと思っています。そして、全科目に共通して言えることはしっかりと大問ごとに分析をしていました。分析用のシートがホームルームの入口手前に置いてあると思うのでぜひ活用してみてください!

復習は非常に大事なのですが、時間を費やしすぎると他のものに手が回らないので、ダラダラやらずにしっかり時間を決めて効率よくやることが大切だと思います!

体調管理にも気をつけながら残りの夏休み期間頑張っていきましょう!!
次回の担当は青山先生です!お楽しみに!


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2022年 8月 3日 過去問の復習

こんにちは!担任助手の新開です。いよいよ8月になりましたが、勉強は順調ですか?共通テスト模試まで3週間を切ったので、中だるみせず頑張っていきましょう!

さて、今回は過去問の復習方法について書いていきたいと思います。そもそもなんで8月から第一志望校の過去問を解くよう言っているのかわかりますか?その理由は早めに過去問を解くことで今の自分に何が足りないのかを知り、効率よく点数を上げていくためです!これから復習のポイントを書いていきます!

①分析

まず1番重要なことは過去問の分析をすることです。これは二次私大の方で特に重要です。大学や学部によって記述問題があったり文法問題がたくさん出たり、国語の文学が出たりと特徴が違うため早めに解いて傾向をつかむ必要があります!

②分類

過去問を解いた後は復習がとても重要です。その時に自信があって正解したのかたまたま正解したのかわからなくて間違えたのか、に分けて下さい!今の段階では点数を気にせず自信がなかった問題も含め、できない所をどうしたら次できるようになるか考えることに重点をおいてください。

③苦手分野のテキスト、参考書に戻って復習

分析、分類が終わったらそれで分かった苦手分野の復習をしてください。例えば世界史の大航海時代の問題を間違えたらその部分をまとめて復習するととても良いです。英語は知識の漏れがあったら第一優先で覚えましょう!時間が足りない場合どこで時間をかけてしまっているのか考えて、数をこなしていくとだんだん読むスピードもあがるはずです!国語も間違えた設問は納得がいくまで考えましょう。

自分の苦手なところをまとめておくのも良いです!

次回は細川先生です。お楽しみに!

 


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