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ブログ 2021年05月の記事一覧

2021年 5月 4日 共通テスト模試の復習法~世界史編①~

こんにちは!千歳烏山校担任助手の小松です!

ゴールデンウィークも残すところあと2日となってしまいましたが、皆さんどのように過ごせたでしょうか?夏休み前最後の長期休暇であるこのゴールでウィークは、朝から丸一日勉強するというサイクルを経験できる貴重な機会です。残りの2日間もめげずに頑張っていきましょう!

本日も昨日に引き続き模試の復習方法についてお話ししていきます。本日は世界史についてです。

ですが、その前にお伝えしておきたいのが、模試の自己採点・復習はテストを受けた当日中に終わらせるようにしてください!校舎に登校する際に、自己採点表出した?復習した?とよく担任助手から聞かれると思います。これはみんなの点数がどうなったかこちらも把握したいから、という理由でなはく、復習を早く終わらせて欲しいというのが大きな理由です。復習は先延ばしにするほど自分がどのように解いたかを忘れてしまい、復習の効果が薄くなってしまいます。せっかく模試を解いたのに、復習を怠っていては勿体ないです!その日中に終わらせることを心がけていきましょう。

それでは私が実際に行っていた「世界史の復習方法」についてお話ししていきます!私は以下の手順に沿って復習をしていました。

❶全ての問題の選択肢で自分が間違っていた箇所に線を引く

まず初めに私が問題を解く際に必ず行っていたことが、選択肢で誤っていると思った箇所に全て線を引くということです。この作業を行なった上で、❶をしていました。解答を見たときに、もちろん初めは答え合わせをして点数を出すのですが、その後は自分がその問いに正解したかよりも、自分が下線を引いた選択肢の部分があっているかというのを一つ一つ見ていました。自分の問題と解答を照らし合わせて間違っていたところには赤線を引いていました。

❷赤線を引いた部分を詳しく復習する

続いて赤線を引いた範囲に関しての復習をしていました。詳しくというのは、資料集で地図を確認したり、用語集でその単語の意味を確認したり、テキストでもう一度確認したり、、、自分の曖昧なところが解決するまでとことん深く掘り下げて復習していました。このとき❸のことをしたかったので私は問題用紙にはあまり書き込まないようにしていました。

❸復習をした次の日以降にも再度確認する

復習をした次の日からは、その赤線を引いた部分のみもう一度確認していました。赤線を引いた部分を見て、昨日復習した内容がぱっと出てくるかどうかのテストを自分でする、というイメージです。そのときにぱっと出てこなかったらその選択肢には印をつけてまた次の日に復習、というのを印がなくなるまで繰り返していました。

以上のような復習方法を毎回の模試で行うことで、徐々に世界史の知識量が増えていきました。世界史は模試などのテストで解いた問題が、強く記憶に残ることが多いです。なので、模試の結果に一喜一憂するのではなく、復習に力を入れることで実力を伸ばしていきましょう!!

私からは以上になります。ぜひ参考にしてみてください!

次の担当は鈴木先生ですお楽しみに!


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2021年 5月 2日 共通テスト模試の復習法~物理編①~ 

こんにちは!千歳烏山校担任助手の白石です!

昨日からゴールデンウイークに入りましたね!受験生の皆さんにとってゴールデンウィークは、長時間勉強をするという点で夏休みの予行演習です。校舎では朝8時45分からGWイベントも行われているので、朝から登校して1日を有意義なものにしていきましょう!

早速ですが、皆さんは4月25日に行われた共通テスト模試の復習は終わっていますか?

自己採点をするだけでなく、復習をしながら自分がどこでどんなミスをしたのか把握し、得点を伸ばすために何をすればよいのか考える所までが模試です!まだやっていないという人は今すぐ終わらせて、模試を自分の成長の糧にしましょう!

さて、そんな模試の復習についてですが人によって、教科によってやり方はそれぞれです。これから皆さんは何度も共通テスト模試を受けていくと思いますが、その中で自分に1番あった復習法を見つけていってほしい!ということで今回は私が受験生時代にやっていた物理の模試の復習法について紹介していこうと思います!

私が復習の時に心掛けていたことは以下の3つです!
①どこでどのように間違えたのか知る

自分のミスの原因が計算ミスだったのか、そもそも根本的に考え方が分からなかったのか、ひっかけにひっかかったのか、、、細かく分析しましょう。計算ミスでも‘’計算ミス‘’と一括りにしないで、書き間違えなのか、±を間違えたのか、などなど、、そこまで掘り下げましょう!計算ミスの種類にも人の性格はでるので、自分がどんなミスをしやすいのか知っておくことでその数は圧倒的に減らすことが出来ると思います。

②ひっかけ方を知る

出題者は物理の公式を丸暗記して代入するだけで解けるような問題ばかり出しません。受験生の中である程度の点数の差をつけたいと考えているので、その分野の概念をイメージと共にしっかり理解できていないと引っかかるような問題を出題するはず、、と思って復習をしていました。ひっかけ方にもある程度は傾向があると知って、それに気付くことが出来れば同じミスを繰り返すことはなくなると思います。

③日本語⇔式の変換が出来るようにする

これは私が受験生のときある先生に言われてずっと意識していたことです。日本語の文章から状況をいかに明確に把握して、正しく式に変換できるかが物理の得意不得意を分けていくと思います。複雑そうな問題文に出会ったときでも、そこで成り立つ公式を組み立てられれば「結局言いたいことはこれだけだったんだな」とシンプルに考えることができます。だからこそ、復習の際はこの公式が何故成り立つのか、どの文章から分かるのかという観点で突き詰めていくと良いと思います。

以上が私が物理の復習で重要視していた事です。参考にしてみてください。

模試の復習には得点を伸ばすための鍵が沢山あります。新たな気付きがあればるほど、それは自分の伸びしろです。それを実力に変えられるかどうかは本当に皆さん次第なので、復習は怠らずに丁寧にこなしていきましょう!

今日のブログはここまでです。

次の担当は小松先生ですお楽しみに!


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