ブログ | 東進ハイスクール 千歳烏山校 大学受験の予備校・塾|東京都 - Part 2

ブログ 2021年09月の記事一覧

2021年 9月 11日 過去問について

皆さんこんにちは!千歳烏山校担任助手の小松です!

9月に入り学校が始まってしばらく経ちましたね…!学校の授業が始まったことで放課後まで体力がもたないという声も聞かれますが、暫くその生活を続けていかないと体力がつくことはないので、今は辛くても頑張っていきましょう!

今日は前回に引き続き過去問の活用方法について、私の体験談を交えてお話ししたいと思います。

①過去問演習量について

過去問の演習量はそのまま合否に直結する重要な部分でもあります。人にもよりますが、私立文系の生徒は併願校を含めて40年分は解くという前提で1週間で何年分解くべきかという計画を立てるようにしてください!

②科目ごとで考える

過去問を解くときの最終的な目標は合格最低点を超えるということです。多くの学校はHPなどに最低点が載っているのでそこから逆算して、どの教科で何点とれば良いかをまずは考えるようにしてください。その得点は自分の得意・不得意科目を考慮すること英語や国語は副教科と違い点数にばらつきがあるため極端に目標点数を高くしないことに注意してください。それぞれの目標得点を決めることで、どの科目に力を入れるべきなのかがわかりやすくなります!

また、科目ごとで解く年数を変えることも受験対策の一つの方法だと思います。第一志望の学部で特徴的な傾向がある科目や自分が特に苦手な科目は多くの年数を解いて対策する必要があります!私も第一志望校の英語と小論文は10年分、特に苦手だった世界史は20年分を2周していました!

③過去問を怖がらないこと

特に第一志望の問題は、自分の実力ではまだ解くことがままならないと考えてしまう人が多いのではないでしょうか?確かに今の時点で合格点を超えることはほとんどに人は不可能だと思います。ただ、自分の実力がまだないからという理由で先延ばしにすると、過去問を解く上で重要な苦手な分野の分析とその改善という作業をやる時間が少なくなってしまいます…その時間を削ることでどんどん合格からは遠ざかってしまうことにもつながるので、今のうちから怖がらずにどんどん過去問は解いていきましょう!

本日は以上です!次回の担当は尾見先生です!お楽しみに〜

2021年 9月 8日 9月ー過去問の季節ー

こんにちは!担任助手の板東です。

夏休みが終わり、いよいよ2学期が始まります!

みなさんはどんな気持ちで新学期を迎えていますか?

学校が始まるとなかなか1日中勉強できる日が取れなくなります。限られた時間を有効に使っていきましょう!

 

さて、受講が終り過去問を本格的に進めて行く季節となりました。

私は、自分の経験から過去問演習が1番合否を左右すると思います。

どのくらい志望大学の過去問をやりこめるかが勝負を分ける鍵になります!

今回は過去問演習において「気を付けていたこと」「演習のスケジュール」を話していきます。

 

「気を付けていたこと」

①英語には毎日触れる!

私は、国立理系志望だったので科目数が多く毎日勉強することができない教科が存在しました。

英語は、過去問の復習を1日大問1つにして、過去問演習を4日に1回のペースにすることで毎日勉強していました。

少しでも良いので毎日英語は勉強しましょう!

②復習はできるだけ早く!

過去問演習講座では答案を出した次の日に解答を見ることが出来ます。ただ、必死に考えて解いた問題の答えを次の日に見るのでは遅くないでしょうか?

校舎に置いてある赤本などを使ったり、教科書や参考書を見直すなどで気になる部分はすぐに解決するようにしましょう!

③なぜ?という気持ちを大切に!

数学などの理系科目を解いていれば、「なぜここでこの公式を使うのか」「自分の解法ではなぜ解けないのか」

「別解はないのか」などと感じることがあると思います。ぜひその気持ちを大切にしてください!

入試本番で、解法に行き詰ったときに違う解法がすぐに思い浮かぶかが非常に大切です。

④1回の復習で理解する!

「過去問は何周も解く」と思っている人が多いと思います。しかし、国立志望の人は2周する時間はあまりないと思ってください。

1回の復習でしっかりと理解して、2回目を解く必要がないレベルまで持っていきましょう。

私の知り合いでセンター試験の10日前までサッカーの全国大会がある人がいました。

その人は他の人と違って過去問演習に取り組む時間が取れない状況にありましたがセンターで9割平均を取りました。

その人は「勉強に時間が長く取れない分、1回の精度をあげた」と言っていました。

何回も解くことが大切なのではなく、何回も解くと理解できるようになり、すぐに解法が思いつくようになるから何回も演習するの

です。1回でこれが出来るようになれば何回も解く必要はありません。

 

「演習のスケジュール」

・志望度の高い大学から過去問を解く!

・最新年度から取り組む!

この2点は絶対に守りましょう。

私は受講のない日は1日、過去問2回分以上は取り組みました!

 

8月共通テスト模試が終わり、不安な日々を過ごしている人も多いと思います。最後まで自分のやるべき事をやりきればきっと大丈夫です!2学期も頑張りましょう!!

 

次回の担当は小松先生です!お楽しみに!!

 

2021年 9月 6日 過去問の有効活用法

こんにちは!担任助手の板倉です!!夏休みも終わり肌寒くなってきて、焦りを感じている人も多くいると思います。去年の私もこの時期、焦ったり現実逃避したくなっていました。しかし!淡々と着実に目の前の課題をこなしていくことが一番大切です。やる気がなくなっても、今まで通りを心がけましょう!!

それでは私が実際に過去問演習で気をつけていたことについて話します。

時間管理

必ずタイマーを使って、一年分一気に解くようにしてください!!大門に時間をかければいいのかを自分で考えながら演習しましょう!

復習にこだわる

過去問の演習で一番大切なのは復習です!最初は点数が低いのが当たり前です。まずは点数にこだわるのではなく、間違えた問題を徹底的に復習し、次出たら必ず満点とれるくらいまで見直すようにしましょう!この際に、合っていた問題も回答までのプロセスが正しかったかどうかも復習すると良いです!

過去問を怖がらない

過去問を解くことを怖がって全然やらない生徒がいます。でも、一番怖いのは入試の日に過去問演習が十分に終わっていない、ということです。復習して着実に自分のものにすれば今は点数はそれほど気にしなくていいので、どんどん進めましょう!!

 

 

次は板東先生です!!お楽しみにー!!

2021年 9月 4日 効率の良さを求めよう

こんにちは!千歳烏山校担任助手の白石です!

夏休みも終わりいよいよ2学期が始まる時期ですね!夏休み計画通りに過ごせた人も思うようにいかなかった人も、ここからまた気を引き締めて過ごしていきましょう!

さて8月の共通テスト模試も終わり、そろそろ2次私大の過去問を解き始めていく人も多いのではないでしょうか。ということで今回のブログでは先日に引き続き

2次私大の過去問の重要性や進め方

について話していきたいと思います!

早速ですが、今みなさんの目の前には合格のためにやるべき事が沢山あると思います。でも時間には限りがあってここからは「いかに効率良く学力を伸ばしていくか」がとても重要になってきます。「効率よく」というのは決して楽をするという訳ではなく、優先順位をしっかりつけて自分が今やるべきことをしっかり見極められるということです!

残された時間が少なくなってきた今、自分がやるべきことの優先順位は今まで以上に意識する必要があり、その上で過去問は非常に重要な材料となります!

例えば、効率の良く学力を伸ばしていくためには、まず自分の得意分野、苦手分野がどこなのか分析することが必要不可欠です。また、同じ自分の苦手分野でも毎年出題されている分野が苦手なのか、あまり出題されない分野が苦手なのかで優先順位が大きく変わってくるはずです。

返却された自分の答案用紙をよく見て、「何で減点されたのか」「何が分かっていれば得点できたのか」「さらに得点を伸ばすためには今何をすれば良いのか」よく考えて分析しましょう!

2学期で成績を伸ばしていくために最も大事なのは現状分析と自己分析です!!

これを欠かさずに行って、自分の弱点を克服し続けましょう。

また過去問は自分が今まで身に着けてきた学力をアウトプットするための最高の材料となります。今まで何度も繰り返している問題ではなく、初見の問題ではより応用力が試されます。「自分が問題集などで身に着けたことは、こういう時にこんな風に応用できるんだ」と知ることで自分の引き出しを増やすことができます。

だからこそ過去問はといたら復習は面倒くさがらずにしっかりと時間をかけて行いましょう!今後の自分の糧にしましょう!

「点数が全くとれなかったらどうしよう」と過去問を解くことに抵抗がある人もいるかもしれませんが、自分が第一志望校のために何が足りないのか知るチャンスを遅らせ続けることは非常にもったいないです!遅らせ続けて、最終的に自分の弱点克服や第一志望校のための勉強時間が足りなくなってしまうことの方がよっぽど怖いと思います!

過去問を解いてみて初めて気付くことが沢山あるので、しっかり復習をしながら怖がらずに進めていきましょう!

2021年 9月 2日 二次私大の過去問をどんどん進めよう(特に世界史!)

こんにちは!担任助手の細川寛子です。みなさん、充実した夏休みを過ごせましたか?共通テスト模試で目標点に達した人、達しなかった人、計画通りに学習を進められた人、進められなかった人、様々だと思います。実際、私は去年の8月共通テスト模試で目標点にとどかず(特に世界史)、絶望したのを覚えています。しかし、9月からの勉強の頑張り次第で挽回できます!!そこで、今回は二次私大の過去問演習の重要性、そして学校がある中でどのように進めていたかについて書いていきたいと思います。

まず、早い段階から二次私大の過去問を解いていくことで、志望校の問題傾向を掴むことができ、それに沿った学習を自分自身で発見することができます。第一志望校と第二志望校の英語と国語の過去問は夏休みからどんどん解いていたのですが、世界史はどうせ覚えられていないから解いても点数が悪いだけで意味がないと勝手に思い込み、なかなか手をつけられずにいました。しかし、いざ解き始めれば、たとえ点数が悪くても解いて復習することに意味があることに気づきました。一問一答をひたすらにやるなどのインプットだけでは得られない知識が過去問演習では身につきます。過去問演習をすることで自分自身が世界史の横の流れを理解できていないことに気づけたのも私にとって大きなメリットでした。

また、過去問を早く解きすぎると、本番間近になった時に初見の問題がなくなると心配している人もいるでしょう。確かに、英語などに関しては初見の問題を2年分残しておいてもよいかもしれません!しかし、10年分解き切っても、過去問データベースで遡ればいくらでも過去問はあります!実際、私は2008年くらいまで解いていました。そして、第一志望校の世界史は10年分を4周しました。正直、初見の問題ではなくても世界史に関しては完全に忘れています笑。世界史は演習量で勝負がつくと思います。

最後に、学校がある中でどのように過去問を進めていたかというと、平日は最低1科目過去問を解いていました。週末は2科目または3科目解いていました。私はグルミの時間内で1週間で行う予定の過去問を細かく書き出し、担任助手の方に見てもらっていました。

今回のブログはここまでです。夏が終わってしまって焦りや不安でいっぱいな人も沢山いるかもしれませんが、適度に気分転換をしながら9月も頑張ってください!!

次回の担当は白石先生です!お楽しみに!