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2021年 5月 12日 共通テスト模試の復習法~日本史編①~
こんにちは!担任助手の猪股です。最近はかなり暖かくなってきましたね!もう少しすれば「暑い」レベルになってきますね…(笑)
今のうちにこの気温を堪能しておきましょう。
今回はタイトルにもあるように「共通テスト模試の復習法~日本史編~」です!正直、この時期までの選択科目の点数というのはそこまで重要視されてきませんでした。しかし、特に受験生の皆さんは、本格的に点数を意識をしていかなければいけない時期に入りました。6月末までに通史は最後まで勉強をしておきたいですね。点数を上げていくためには復習という作業は欠かせないのでその点を話していきたいと思います。
そもそも、共通テストの日本史というのは様々な側面の問題に分かれています。大雑把に分けると、①知識を聞かれている問題 ②歴史の因果と時代性を聞かれている問題 ③資料の読解力を聞かれている問題というような傾向があります。①と②を組み合わせた問題というのももちろんたくさん出てきます。まずは問題ごとにどのようなことが聞かれているのかを分析しましょう。それは正解していた問題、できていない問題全部です。また、正解していた中にもどの程度の根拠をもって正解できていたかというのはそれぞれ違います。なので正解した問題の中でも区別を行いましょう!
次に、問題の分析ができたら、間違えてしまったもしくはつまずいてしまった問題に対しての原因を分析しましょう。ここで抜けていた、もしくは知らなかった知識を今使用しているテキストで見直しをして、書き込みましょう。書き込む内容としては間違えてしまったマークなどをつけておくといいです。
問題の分析、原因の分析が行えたら、最後は改善作業を行います!改善作業というのは、解説の熟読、間違えた分野の復習、解きなおしの作業になります。解説は最初から最後まで熟読するようにしましょう。解説には知識を入れる作業、整理する作業と両方行えるため、しっかり行ってください。間違えた分野の復習は、間違えた問題があったらその分野ごと復習するようにして、何回も同じものを見るという作業をしていって、知識の定着を行います。最後に解きなおしです。しっかり復習ができたのか、最後に確認テストのように行いましょう。少し時間を空けてから行うとより効果を発揮します。ぜひ試してみてください。
以上になります!勉強頑張っていきましょう!!
ここからはお知らせです。
ただいま東進ハイスクールでは
6月全国統一高校生テスト(6/13実施)の受付をしています。
共通テストに対応している模試です!
このテストを受けることで、自分の実力を測るだけでなく
今後やるべきことが明確化されるのでとてもおすすめです!
受験部門に関しては
高1生部門、高2生部門、全学年部門
に分けられています高1,2生でも全学年部門を受験することは可能なので
共通テスト本番レベルの問題に挑戦してみたい方は
是非全学年部門にお申込み下さい!無料で受験することが出来るのでぜひ受けてみてください!
※申し込み期間 ~6/10(木)
お申し込みはブログの最後のバナーから受け付けております!
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2021年 5月 6日 共通テスト模試の復習法~生物編~
こんにちは。担任助手の鈴木です。
今日でゴールデンウィークが終わり学校がまた始まりますね。そして、11日に緊急事態宣言が解除された後は、あっという間に中間考査がやってきます。低学年は特に、テスト勉強早めに始めて学校内で上位にいるようにしましょう。11日までは部活なども制限されているので、この期間どのぐらい勉強できたかがテストの出来に直結します!!
さて、今日は引き続き模試の復習法についてお話します。今回は、生物についてです。
生物を学習する上で1番大切なことは何でしょうか?よく生物は、暗記科目という人もいますが僕は違うと思います。暗記よりも理解することそして思考力を身に着けることだと思います。共通テストでは、単なる知識だけでなく実験考察問題について出題される事が多いです。これまで共通テスト本番レベル模試を受験してきて実感している人も多いと思います。
そのため、僕がオススメする復習法は白紙法です。これは、裏紙を用いて自分の知識・理解についてどの程度理解しているか確認するのに最適です。まず、復習する範囲(例えば筋収縮の仕組みetc.)を決めどのような組織が関わっているのか?重要なポイントは何なのか?について書き出していきます。
この復習法を行うことで受講などで得た知識を頭の中で整理することができます。特に、何が重要なのか、どこを覚えなきゃいけないのか、どの範囲を理解が不十分なのか明確になります。
そして、この白紙法と同じ効果を持つのが「友達に説明する」ことです。白紙法に比べ時間がかからない上に友達と一緒に質問し合えるため効率よく理解していない点を補うことができます。
そして最後に、低学年の皆さんにお知らせです。
今週のグループミーティングにおいて、作文用紙が配られたと思います。テーマは、今持っている志についてどのように社会に影響を与えることが出来るのか?そして、その志を実現するためには高校生・大学生のうちにどのような知識・力をつけておくべきか?です。
千歳烏山校では、5/30を締切りとし、1200字以上で作文を書いてもらいます。いきなり志について書いてと言われても難しいと思うので来週5/10~5/12に職業研究会を行います。そもそもどのような仕事が世の中に存在していて、その仕事は誰に対して影響を与えることが出来るのか?また、現在その職業・業界における課題は何なのか?について知ってもらう機会を設けます。
是非、参加して下さい。
このイベント後には、必要に応じて各担当の担任助手や似た志を持った担任助手と話してもらう機会を設けるつもりです。志はすぐに見つかるものではないですが、探していくことが大切です。一緒に探していきましょう!!
今日のブログはここまでです。
次の担当は牧瀬先生ですお楽しみに!
ここからはお知らせです。
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このテストを受けることで、自分の実力を測るだけでなく
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2021年 5月 4日 共通テスト模試の復習法~世界史編①~
こんにちは!千歳烏山校担任助手の小松です!
ゴールデンウィークも残すところあと2日となってしまいましたが、皆さんどのように過ごせたでしょうか?夏休み前最後の長期休暇であるこのゴールでウィークは、朝から丸一日勉強するというサイクルを経験できる貴重な機会です。残りの2日間もめげずに頑張っていきましょう!
本日も昨日に引き続き模試の復習方法についてお話ししていきます。本日は世界史についてです。
ですが、その前にお伝えしておきたいのが、模試の自己採点・復習はテストを受けた当日中に終わらせるようにしてください!校舎に登校する際に、自己採点表出した?復習した?とよく担任助手から聞かれると思います。これはみんなの点数がどうなったかこちらも把握したいから、という理由でなはく、復習を早く終わらせて欲しいというのが大きな理由です。復習は先延ばしにするほど自分がどのように解いたかを忘れてしまい、復習の効果が薄くなってしまいます。せっかく模試を解いたのに、復習を怠っていては勿体ないです!その日中に終わらせることを心がけていきましょう。
それでは私が実際に行っていた「世界史の復習方法」についてお話ししていきます!私は以下の手順に沿って復習をしていました。
❶全ての問題の選択肢で自分が間違っていた箇所に線を引く
まず初めに私が問題を解く際に必ず行っていたことが、選択肢で誤っていると思った箇所に全て線を引くということです。この作業を行なった上で、❶をしていました。解答を見たときに、もちろん初めは答え合わせをして点数を出すのですが、その後は自分がその問いに正解したかよりも、自分が下線を引いた選択肢の部分があっているかというのを一つ一つ見ていました。自分の問題と解答を照らし合わせて間違っていたところには赤線を引いていました。
❷赤線を引いた部分を詳しく復習する
続いて赤線を引いた範囲に関しての復習をしていました。詳しくというのは、資料集で地図を確認したり、用語集でその単語の意味を確認したり、テキストでもう一度確認したり、、、自分の曖昧なところが解決するまでとことん深く掘り下げて復習していました。このとき❸のことをしたかったので私は問題用紙にはあまり書き込まないようにしていました。
❸復習をした次の日以降にも再度確認する
復習をした次の日からは、その赤線を引いた部分のみもう一度確認していました。赤線を引いた部分を見て、昨日復習した内容がぱっと出てくるかどうかのテストを自分でする、というイメージです。そのときにぱっと出てこなかったらその選択肢には印をつけてまた次の日に復習、というのを印がなくなるまで繰り返していました。
以上のような復習方法を毎回の模試で行うことで、徐々に世界史の知識量が増えていきました。世界史は模試などのテストで解いた問題が、強く記憶に残ることが多いです。なので、模試の結果に一喜一憂するのではなく、復習に力を入れることで実力を伸ばしていきましょう!!
私からは以上になります。ぜひ参考にしてみてください!
次の担当は鈴木先生ですお楽しみに!
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2021年 5月 2日 共通テスト模試の復習法~物理編①~
こんにちは!千歳烏山校担任助手の白石です!
昨日からゴールデンウイークに入りましたね!受験生の皆さんにとってゴールデンウィークは、長時間勉強をするという点で夏休みの予行演習です。校舎では朝8時45分からGWイベントも行われているので、朝から登校して1日を有意義なものにしていきましょう!
早速ですが、皆さんは4月25日に行われた共通テスト模試の復習は終わっていますか?
自己採点をするだけでなく、復習をしながら自分がどこでどんなミスをしたのか把握し、得点を伸ばすために何をすればよいのか考える所までが模試です!まだやっていないという人は今すぐ終わらせて、模試を自分の成長の糧にしましょう!
さて、そんな模試の復習についてですが人によって、教科によってやり方はそれぞれです。これから皆さんは何度も共通テスト模試を受けていくと思いますが、その中で自分に1番あった復習法を見つけていってほしい!ということで今回は私が受験生時代にやっていた「物理の模試の復習法」について紹介していこうと思います!
私が復習の時に心掛けていたことは以下の3つです!
①どこでどのように間違えたのか知る
自分のミスの原因が計算ミスだったのか、そもそも根本的に考え方が分からなかったのか、ひっかけにひっかかったのか、、、細かく分析しましょう。計算ミスでも‘’計算ミス‘’と一括りにしないで、書き間違えなのか、±を間違えたのか、などなど、、そこまで掘り下げましょう!計算ミスの種類にも人の性格はでるので、自分がどんなミスをしやすいのか知っておくことでその数は圧倒的に減らすことが出来ると思います。
②ひっかけ方を知る
出題者は物理の公式を丸暗記して代入するだけで解けるような問題ばかり出しません。受験生の中である程度の点数の差をつけたいと考えているので、その分野の概念をイメージと共にしっかり理解できていないと引っかかるような問題を出題するはず、、と思って復習をしていました。ひっかけ方にもある程度は傾向があると知って、それに気付くことが出来れば同じミスを繰り返すことはなくなると思います。
③日本語⇔式の変換が出来るようにする
これは私が受験生のときある先生に言われてずっと意識していたことです。日本語の文章から状況をいかに明確に把握して、正しく式に変換できるかが物理の得意不得意を分けていくと思います。複雑そうな問題文に出会ったときでも、そこで成り立つ公式を組み立てられれば「結局言いたいことはこれだけだったんだな」とシンプルに考えることができます。だからこそ、復習の際はこの公式が何故成り立つのか、どの文章から分かるのかという観点で突き詰めていくと良いと思います。
以上が私が物理の復習で重要視していた事です。参考にしてみてください。
模試の復習には得点を伸ばすための鍵が沢山あります。新たな気付きがあればるほど、それは自分の伸びしろです。それを実力に変えられるかどうかは本当に皆さん次第なので、復習は怠らずに丁寧にこなしていきましょう!
今日のブログはここまでです。
次の担当は小松先生ですお楽しみに!
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2021年 4月 25日 模試お疲れ様でした!
こんにちは!担任助手の尾見です。
今日はいよいよ共通テスト本番レベル模試ですね!
春休みの勉強の成果は発揮できたでしょうか?
特に高校3年生の皆さんは、これから本格的に志望校対策に入るので、
その前に共通テストレベル(=基礎レベル)を仕上げる必要があります。
今回振るわなかった人はしっかり復習して、早急に基礎を固めましょう!
さて、ここからは校舎からのお知らせです。
緊急事態宣言の発出に伴って、校舎の開館時間が変わります。
平日 13:00~21:00(3限~6限)
土曜 10:00~21:00(1限~6限)
日曜・祝日 10:00~19:00(1限~5限)
明日4月26日(月)より適用となります。
いつもより1時間閉館時間が早くなるので気を付けてください!
閉館時間の変更に伴って自宅での学習時間が増えると思います。
校舎に来ないと勉強がはかどらない!という人は、家でも勉強できるように工夫してみましょう。
例えば、帰宅後に自宅受講をするという手があります。
家ではやる気がでないという人でも、受講(=やらなければならないこと)ならば何とかできそうですよね。
(というか、それすらできない人はまずいと思ってください!)
問題集など、自分で進めなければいけないものを始めるのは大変ですが、
受講はある程度受け身で始められるものなので、ぜひ試してみてください。
あるいは、校舎でできないことを家でやるという方法もあります。
音読など声を出すような勉強は校舎ではなかなかやりにくいですが、自分の部屋でなら周りを気にせずにできます。
校舎で受講をして、家で復習として音読をするという時間の使い方をすれば、
集中しにくい家でも勉強量を確保することができます。
このように、時間の使い方を少し工夫するだけで、自宅でも勉強することができます。
今後も感染状況によっては自宅での学習をお願いすることもあると思うので、自宅学習の習慣もつけておきましょう!
とは言っても完全に閉館するわけではないので、校舎が開いている時間は最大限使って努力量を増やしていきましょう。
今日のブログはここまでです。
次回もお楽しみに!