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2025年 5月 28日 過去問の復習【松永】
こんにちは~担任助手の松永です!最近は夏のように暑い日もあれば涼しい日もあったりと寒暖差が激しいですね。体調を崩しやすい時期なので体調管理に気を付けて下さい!
さて、早速本題に入りますが、今月のテーマは「共通テスト過去問の復習の仕方」です!5月中の説明会で、過去問10年分をやるよ~と今まで耳が痛くなるほど聞いてきたと思います。実際にやりきることももちろん大切ですが、それ以上にそこから何を得るかが重要です。その一つが復習作業です。復習して次に生かす・・・を実践していきたいですね。そこで今回は私が実践していた復習方法を数学と歴史科目に分けて共有していきたいと思います。
①歴史科目
歴史科目は極論知っているか知らないかのテストです。なので復習して知らなかったものはその都度その範囲を復習するのがおすすめです。具体的な方法としては、一冊自分がメインで使う教科書または参考書を決めて、それに合わせて新しい知識を増やしていくという方法です。私は歴史科目が苦手だったので、教科書ではなく比較的基本的な内容のみが載っている参考書を一冊完璧にすることを決め、過去問を解いて知らなかった部分や細かい知識はそこに書き込んだり付箋で入れていくという作業を行っていました。実際に自分が手を動かして作った教科書に近いものが完成され、入試の直前の復習の際にも必要な情報が全て入っているものとして重宝しました!
②数学
多くの人が復習作業でやり方に苦戦するのが数学ではないでしょうか?私も実際あまり数学が得意でなかったので、その気持ち、本当によくわかります!特に共通テストは記述と異なり穴埋め方式なので解きなおしがしにくいという側面もあります。そこで私が実践していたのは、解いている間の自分の思考回路を追って解答と見比べるという方法です。模試もそうだと思いますが、過去問を解いた際は冊子に自分の計算などが残っていると思います。そこを見返して、考え方が違うところはなぜ違うのか?を分析してそのまま冊子に別のペンで書き込み、必要に応じて使う公式なども書きこんでいました。社会科目とは異なり、全く同一の問題を解くことはほぼほぼないので、解き方のプロセスと、自分に足りていない知識を確認していくのがおすすめです。
今回は歴史科目と数学についてご紹介しました!それぞれ科目としての特徴が異なるので、復習方法も異なっていたと思います。ほかにもたくさんの科目があると思いますが、それぞれの科目で何を求められているのか?自分には何が必要か?を見極めて復習に落とし込んでいけると良いと思います。復習についてもし困っていたらぜひ校舎スタッフに聞いてくださいね!ではまた来月!
次のブログ担当は仁科先生です!お楽しみに~!
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