ブログ
2025年 5月 30日 共通テスト過去問の復習【仁科】
こんにちは!担任助手の仁科です!
6月に入ると雨が増えてくることも予想されますが雨でも校舎に来て勉強する習慣をつけましょう!
今回は共通テスト過去問の復習についてお伝えしようと思います。共通テストの過去問に限らず、2次・私大の過去問でも受講でも何事も復習が大事ですね。そんなことわかっている!という人も多いと思いますがわかっていてもたくさんの問題を解きたいがために復習が全然できていないということになってしまうこともあるので気を付けてくださいね。私が個人的に復習が大事だと思う理由は主に3つで自分ができていない部分を認識できること、自分の知らなかった解法に気付けること、さらには本番で類似問題が出た時に対応しやすいということです。問題を解いてただ答えを見るだけではメリットを得ることはなかなかできないのでしっかり復習はしてください!
では、具体的に復習をする上で意識をしてほしいことを2つ伝えようと思います!ちょっと理系の問題の復習に寄っているところもありますが基本的な考え方は文系も同じだと思うので是非参考にしてくれたら嬉しいです。
①正答だけではなく考え方を理解し、自分の考え方と比べる
答えを見ただけでは自分の考え方が本当に正しかったのかはわかりません。特に共通テストはマーク式で勘で選んでも正解になることはあります。本番はそれでラッキーと思えばいいですが、演習の段階ではそれではいけません。自分の考え方はあっていたのかという点に注目して解説を見るようにしてください。特に間違っていた時は自分の考え方と解説を比べて、どこの考え方が間違っていてどうしてその考え方ではいけないのかという点まで考えられるといいかなと思います。解説と違う解き方で正答にたどり着けた場合でも解説の方が効率的に解ける場合もあるので正解して解き方に自信があるときでも余裕があればほかの解き方はあるかなぁくらいに軽く解説を見れるといいかなと思います。
②何日か後に解き直す
基本的にみんな復習をするときは解説を読んで理解をします。ただ、本当にそれは一回で定着しているのでしょうか。定着させられる人もいると思いますが、私は全然できないタイプです。一回読んでインプットしただけではなかなか自分のものになっていなくて理解した気になっていることが多かったです。私のほかにもそのような人は多いと思います。勉強は過去問に限らずインプットとアウトプットを行うようにしましょう。アウトプットを行えば理解した気になっているだけで理解していない部分を炙り出してもう一度復習することができるので是非やってみてください。また、解き直したときにできるだけ解けるような理解をするために解説を読むときは流し読みをするのではなくなぜその式変形があるのか、なぜその考えに至るのかが自分で納得できない時はしっかり考えるような癖をつけるようにしましょう。
最後に、わからないところはわからないままにせず、まずは自分で考える、それでもわからなければ周りの人を頼るということをしてわからないことは解決していくようにしましょう!
ここまで読んでくれてありがとうございます!
次回は野口先生です!お楽しみに!
以下お知らせです!!
ただいま東進ハイスクールでは
6/8(日)実施の全国統一高校生テストの受付をしております。
共通テストに対応している模試です!
このテストを受けることで、自分の実力を測るだけでなく、今後やるべきことが明確化されます!
受験部門に関しては高1生部門、高2生部門、全学年部門に分けられています。高0,1,2生でも全学年部門を受験することは可能なので共通テスト本番レベルの問題に挑戦してみたい方は是非全学年部門にお申込み下さい!
東進生でない方も無料で受験することが出来るのでぜひ受けてみてください!
申し込み〆切 6/5(木)まで!!
お申し込みは下のバナーから!