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2025年 5月 7日 共通テストの過去問は復習が大事!
皆さん、こんにちは。東進ハイスクール千歳烏山校担任助手、大学1年の高橋一光です。今回のブログのテーマは「共通テスト過去問の復習の仕方」についてです。前回のブログでもお話しした通り、多くの高校生にとって、その後の将来を左右する常用なイベントが大学受験です。そして、自身が希望する大学に合格するために欠かせないものの一つが、共通テストの過去問です。共通テストは毎年1月に実施され、内容は毎年少しずつ変化しているものの、大部分は変わりません。だからこそ、過去問を解くことで試験形式に慣れ、自分が高得点を取るために何が足りないのかを把握することができます。つまり、共通テストの過去問演習は、間違いなく志望大学合格に繋がるのです。これを聞いて「過去問を解きさえすれば大丈夫」と安心する人がいるかもしれません。しかし、それは大きな間違いです。先ほども述べたように、大部分は変化しないとはいえ、「少しずつ変化している」ことを忘れてはいけません。また、共通テストはあくまで通過点にすぎません。その後には、各大学の個別試験が控えています。だからこそ、過去問を「解くだけ」では不十分なのです。加えて、「解いて終わり」にしてしまうのは論外です。共通テストの過去問を解く最大の目的は、「自分に何が足りないのか」を知ることにあります。解きっぱなしではなく、必ず復習をしましょう。その一見当たり前とも思える行動こそが、あなたを志望校合格へと導いてくれるはずです。過去問を解く中で、「思ったより取れなかった」「目標点に届かなかった」と落ち込むこともあるでしょう。自信を失い、「本番に間に合うのか」と不安になるかもしれません。実際、私は何年分もの過去問を解いたのに点数がなかなか伸びず、不安や絶望感に襲われたことがありました。しかし今振り返ると、不安で手が止まっていたあの時間こそが無駄でした。不安を感じて立ち止まるくらいなら、その時間を少しでも復習や演習に使うべきだったと強く思います。とはいえ、そうした焦りや悲しみを完全に避けるのは難しいものです。そんなときは、家族や高校の先生、そして私たち担任助手にいつでも相談してください。私たちは、東進の生徒の皆さんが共通テスト本番で全力を出し切れるよう、誠心誠意サポートします。だから安心して、共通テストの過去問に全力で取り組んでください!心から応援しています。
以下お知らせです!!
ただいま東進ハイスクールでは
6/8(日)実施の全国統一高校生テストの受付をしております。
共通テストに対応している模試です!
このテストを受けることで、自分の実力を測るだけでなく、今後やるべきことが明確化されます!
受験部門に関しては高1生部門、高2生部門、全学年部門に分けられています。高0,1,2生でも全学年部門を受験することは可能なので共通テスト本番レベルの問題に挑戦してみたい方は是非全学年部門にお申込み下さい!
東進生でない方も無料で受験することが出来るのでぜひ受けてみてください!
申し込み〆切 6/5(木)まで!!
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