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2021年 8月 28日 受験生の一日の過ごし方(夏休み編)
こんにちは!担任助手の佐藤真尋です。
夏休みも今日を合わせてあと4日となりましたね。いまさらですが、今回このブログでは夏休みの過ごし方を実体験をもとに紹介していきたいと思います。
みなさんは8/22に共通テスト本番レベル模試を受けたと思いますが、結果はどうでしたか。ちょうど一年前、私はまずまずの結果だったのでそこまで危機感を持つことはありませんでしたが、目標得点には及びませんでした。そこで今回このブログでは、共通テストの点数を目標得点に到達させるための勉強法と二次私大の過去問へとスムーズに移行する方法を紹介していきます。
1.共通テスト
皆さんはこれまで過去問や模試などの共通テスト型の問題を多く解いてきたと思いますが、自分の得意・不得意を理解していますか。「数学が得意で国語が苦手」といった科目ごとのものではなく、もっと細かい大問ごとの得意・不得意です。私は数2Bの大問5のベクトルに対して苦手意識をずっと持っていました。このような「細かい苦手」を発見したらすかさず対処してください。「細かい苦手」は漠然とした苦手というものに比べて対処がしやすいため、あまり時間を奪われることはないと思います。私はこのようにして点数を上げていきました。
2.二次私大
共通テストの過去問から二次私大の問題にスムーズに移行するために、まず一回解いてみることをおすすめします。受験生は志望校の過去問を大事にしてしまう傾向があるため、比較的レベルが低い大学の問題から取り組んでしまいがちですが、その結果志望校の過去問に割く時間が減ってしまったら本末転倒です。自分の実力を測るという意味でも「とりあえず解いてみる」を試みてください。
いかがでしたか。少しでも参考になれば幸いです。
次回は東海林先生です。お楽しみに~
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皆さんこんにちは!
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この夏、第一志望校合格に向けてぜひ大きな一歩を踏み出してください!
2021年 8月 22日 受験生の夏休み~模試の日~
こんにちは!担任助手の牧瀬です。
夏休みもいよいよカウントダウンが始まってきましたね。
8月末までに共通テスト過去問10年分を解き切ることは達成できそうですか?
そして、今日は22日、共通テスト本番レベル模試の日です!
今回の模試で、この夏に頑張ってきた過去問演習の成果が十分に発揮できるように祈ってます。また、今回は受験生の模試の日の過ごし方についてお話ししたいと思います。
まずは、持ち物です。私は、模試の際には常に、普段一番使っている教材と今までの勉強の中で間違えた箇所や苦手なポイントを沢山まとめたノートを持って行くようにしていました。こうすることで、会場に着いた時に不安に思ったことをすぐに調べることが出来るのと、それを持っていること自体がお守り代わりのような感覚で安心することが出来ました。みなさんも是非、「これがあれば安心できる」というような教材やノートをひとつ作ってみて下さい。
次に、会場に着いてからです。今回、受験生は外部会場で受ける人が多いと思います。普段と違う場所で問題を解くことが出来るチャンスなので、もし、「机の幅が狭くて解きにくい、、」などの支障があったとしても本番もそのような快適ではない環境に置かれる可能性もあるため、周りに左右されない修行だと思ってなるべく集中して解いてみて下さい。
そして、家に帰ってからは文字通り、しっかりと復習してください。これから先、「今出会う問題は、入試本番までにもう出会わないかもしれない」という意識で復習することが大切です。実際、共通テスト模試を受ける機会もそんなに多くはなくなってきているはずです。今回の模試で間違えた問題に関して修正できる機会は、この模試が最後だと思って、「ここで覚えた知識は絶対に忘れない」というぐらいの意気込みで復習に臨んでください。
8月の模試の結果が良い人も、思うように力を発揮できなかった人も、自分なりに課題を見つけて、模試を受けた1日を最大限に今後に活かすようにしてください!
次回の担当は、城先生です!お楽しみに!
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2021年 8月 20日 受験生の夏休みの過ごし方(過去問)
こんにちは!担任助手の近藤です。
8月も終盤に入り共通テスト模試まで残り2日となりましたが、夏休みは満足のいく勉強ができていますか?
9月からは本格的に2次私大対策が出来るように、この夏までに共通テストレベルは仕上げるようにしましょう。
引き続き夏休みの過ごし方について話していきますが、今回は特に過去問について詳しく話していきたいと思います。
①共通テスト過去問
共通テストの過去問は8月末までに10年分終らせる目標となっていますが、私は8月の共通テスト模試までには10年分を終わらせていました。
夏の間は年度別演習を使って演習後に、自分はどこの単元のどの問題が苦手なのか、どこの理解が出来ていないのかを確認して、大問別で例題を探したり、参考書にもどって演習をしていました。
私は6月の共通テスト模試まで「試験時間が足りない」という課題に悩んでいましたが、夏で過去問演習を繰り返すことで、8月の共通テスト模試からは時間が足りなくて困るということは少なくなりました。
特に時間が足りなかった数学では過去問演習で時間を意識することで、各大問このくらいの時間を使えば終わるという感覚を掴み、8月からは見直しをする時間ができるまでに成長しました。
また年度別演習の数学の2周目は、1度解いたことのある問題なので試験時間をⅠA・ⅡBともに40分にして解いていました。
共通テストの数学は、解き方を知ってしまえば簡単である問題、つまり2回目に解く場合はきちんと復習ができていればすらすらと解ける問題であるものがほとんどです。
なので、いかに早く計算ミスせずに解けるかを試すいう意味でも、時間を短く設定して行うのはよいと思います。
②2次私大の過去問
2次私大の過去問は8月までに5回分を終えていることが理想ですが、2次私大の過去問は順調に進んでいますか?
私が受験生のときは2次私大も8月末までに5年分は終わらせていました。
8月末までに5年分を解いたことで、志望校の傾向や現段階での自分の応用力を知ることができ、9月からどんな勉強をすればいいのか明確にすることができたので、早い時期に過去問を解いていたのはすごくよかったと思います。
特に2次私大の過去問は手を出すのが怖いという生徒もいるかもしれませんが、怖いからこそ早い時期である夏の間に、現段階の学力と第一志望校の問題レベルのギャップがどのくらいであるかを把握することが大切だと思います。
現段階の2次私大1周目では何点取れたかということよりも、過去問の傾向を掴むことが大切です。
ぜひ怖がらず、夏の間に2次私大の過去問にも手を伸ばしてみてください。
また共通テスト演習でも同じことが言えますが、ただ解き復習をするだけでなく、各問題でどこまで解けていたのか、いまの実力でどのくらいまで解けるはずだったのか、本番ではどのくらいまで解けなければいけないのかなど細かく分析をすることで、今やるべきことが見えてくるので分析はすごくおすすめです。
さて今回は過去問についてお話をしました。よかったらぜひ参考にしてみてください。
8月の共通テスト模試まで残りわずかですが、皆さんが夏の成果を十分に発揮できるようにサポートします!
次回の担当は牧瀬先生です!お楽しみに!
皆さんこんにちは!
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この夏、第一志望校合格に向けてぜひ大きな一歩を踏み出してください。
お申し込みお待ちしております!
2021年 8月 18日 受験生の夏休みの過ごし方
こんにちは。担任助手の鈴木です。
尾見先生に引き続き、夏休みの一日の過ごし方について話していきます。夏休みは、15時間勉強と東進で言われていますが、休館中も長時間勉強できていたでしょうか?夏休みも残りわずかです。後半戦も気を抜かずに努力していきましょう。
さて、そろそろ年度別演習10年分が終わりそうな人が出てくると思います。ここで、いったん確認してほしいことがあります。この時期に年度別演習に取り組む目的は何だったでしょうか?もちろん、得点を挙げること・共通テストの問題傾向になれることも目的の1つです。しかし、弱点の発見・分析が一番重要なゴールだったはずです。9月以降、二次・私大での問題をこれから取り組んでいきます。基礎ができていないと応用レベルの問題に歯が立ちません。そのため、残り2週間弱で身についていない基礎知識を無くしていく必要があります。この2週間は、新たに見つけた弱点をなくすために大問別演習に取り組んだり該当範囲の取得講座の見直しをしてみましょう。
さて、本日は8月18日です。低学年の皆さん、大学学部研究会の視聴は進んでいるでしょうか?視聴期限は、8月31日です。今週のグルミで受講予定日と副担任との面談日時を決めいていると思います。予定通り受講できるように、現在残っている講座の受講は、早め早めに終了させておきましょう。まだ貰った紙を提出していない人は、今週末21日までに必ず提出しましょう。
また、今月も8月28日にトップリーダーと学ぶワークショップを開催します。今回のプレゼンターは、吉村作治先生です。この方は、高校学者の第1人者であり、数多くの考古学について紹介するテレビ番組に出演しています。現在は、早稲田大学の名誉教授となっており研究活動に励んでいます。歴史が好きな生徒は、是非受付にチラシを置いておきますので確認してみてください。
次回は、近藤先生です。お楽しみに!!
皆さんこんにちは!
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2021年 8月 17日 残り2週間!
こんにちは!担任助手の尾見です。
気付けば8月も中旬、あと2週間で夏休みが終わってしまいますね。ここまでを振り返っていかがでしょうか。最大限努力できたという人もいれば、全然頑張れなかったという人もいるでしょう。
どちらにせよ、夏休みはあと2週間で終わってしまいます。今までで一番努力したと言い切れる夏休みにするために、残りの時間の過ごし方を考えて行動していきましょう!
さて、今日も前回までに引き続き、夏休みの勉強について書いていきます。(受験生だったのが4年も前のことなのでだいぶ忘れていますが、思い出しながらお伝えしていきたいと思います。)
夏休みに入ってから1か月が経過しているのですでに自分なりのやり方やペースができていると思いますが、行き詰っている人や方針を変えたい人は参考にしてみてください。
私が受験生の夏休みに意識していたことは、ルーティーンとメリハリです。
①ルーティーン
受験生の夏休みは長く大変ですが、習慣化してしまえばそこまで苦痛になることもありません。私の夏休みの1日の時間の使い方は毎日ほぼ同じでした。特に、朝やることは次のように決めていました。
大問1(発音アクセント)→朝イベント(発音アクセント音読)→高マス修判(単語と熟語)→大問2(文法)
※大問1・2というのはセンター試験過去問演習講座の大問別演習です。
ポイントは、朝やることを決めたことと、基礎を確認する時間を毎日必ず作っていたということです。
朝は勉強を始めるタイミングですが、ここが一番エネルギーがいる時間だと思います。やることを明確に決めておくことでスムーズに勉強を始められるようにしていたおかげで、やる気に左右されず毎日勉強することができました。また、夏休みは問題集や過去問など、応用的でアウトプット中心の学習になります。そんな中でも基礎は怠ってはいけないと考えて、毎日必ず確認していました。
②メリハリ
先ほど、1日の勉強の流れは毎日ほぼ同じだったと書きましたが、そこで意識していたことはメリハリをつけることです。特に自分の得意・不得意や(気持ちの面での)重量感を考えて、交互に行っていました。具体的には以下の通りです。
英語の基礎(軽)→数学問題集(重)→センター試験過去問(軽)→理科問題集(重)
()内の重・軽は自分の中での心理的な負担を表しています。このように重いものと軽いものを交互に配置することによって、途中で嫌になることなく1日勉強し続けることができました。
以上が私の受験生の夏休みの勉強法です。
今月のブログでは担任助手の夏休みの過ごし方について紹介しているので、他の先生のブログもぜひチェックしてください!
次回は鈴木先生です。お楽しみに!
皆さんこんにちは!
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