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2025年 9月 6日 学校と過去問の両立を!【古田】
みなさん、こんにちは🌞担任助手の古田です🙇🏻♀️今回は、「夏休み明けの過去問の取り組み方」について話します!
夏休みが終わると、いよいよ受験本番に向けてギアを上げる時期。そんな今こそ、過去問演習を本格的に始めるべきタイミングです。ですが、ただ解くだけでは十分な効果は得られません。ここでは、効率的な過去問の活用法を簡単にご紹介します。
1. 最初は「傾向をつかむ」
まずは1〜2年分を通して解き、出題傾向や時間配分、問題形式を把握しましょう。特に志望校特有の問題形式がある場合、早めに慣れておくことが大切です。
2. 復習が最重要!
解いた後は、なぜ間違えたのかを必ず分析。知識不足・ケアレスミス・時間切れなど、原因ごとに対策を立てていきましょう。
3. 本番を意識した演習を
9月以降は実戦形式を意識して、本番と同じ時間・環境で解く練習を。緊張感や時間配分に慣れておくことで、模試や本番で力を発揮しやすくなります。
4. 間違いを宝に変える
間違えた問題こそ、伸びしろの証拠。「なぜ間違えたか」を分析し、同じミスを繰り返さないよう対策しましょう。答えを写すだけで終わらせず、自分の言葉で説明できるまで落とし込むのがポイント。
5. 志望校のクセを知る
過去問を通じて、大学ごとの出題傾向や頻出テーマが見えてきます。特に記述や論述問題では、出題者がどんな力を見ているのかを意識することが大切です。
6. 点数より“課題発見”が大事
この段階での過去問の目的は、合格点を取ることではなく、自分の弱点を知ること。苦手分野や忘れていた知識を洗い出すことで、効率の良い勉強ができます。
7. 落ち込みすぎないこと
過去問で低い点数を取っても落ち込む必要はありません。ここからの数カ月で何度もやり直し、改善すればOK。むしろ、今ミスに気づけるのはチャンスです。
過去問は「実力を確認するため」ではなく、「合格力を鍛えるための教材」です。目的意識を持って、1回1回を大事に取り組んでいきましょう。
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