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2021年 9月 22日 過去問の秋
皆さんこんにちは!千歳烏山校担任助手の牧瀬です!
もうすぐ10月ですね。この間の難関大・有名大模試はどうでしたか?高3はそろそろ本番までに受ける模試も減ってきて、カウントダウンが始まる頃ではないでしょうか。残り少ない模試、1回1回をより一層大切に受けてみてください!
今日は過去問をすること(早く取り組むこと)のメリットについて説明したいと思います。グルミやHRや面談など、様々な機会において「共通テストと二次私大の過去問を早急に5年分解こう!」といった旨の話を聞いていると思いますが、それだけ耳にするということはそれほどの理由が有る為です。
現時点で、どの科目が何年分進んでいるのか、きちんと把握していますか??校舎で話しているとそもそも自分の現状を把握していないような子もいるため、もし自分の状況が分からないようだったらすぐに確認してくださいね!
そして、過去問を解くメリットについてですが、まずは何といっても、自分の本当に必要な勉強が分かるという事です。解くことで、自分の目指している大学がどのような問題を出すのか分かり、その中の苦手な問題は自分の中で最優先で潰さなければいけない苦手、という事になります。端的に言って、過去問演習はこれからの自分の勉強の道しるべになるため、解かない手はありません!
また、早い時期に過去問に取り組んだ方がいい大きな理由は、過去問は現状把握のための手段に過ぎない為です。過去問をたくさん解いたからといって、それだけで点数が大幅に上がるかというと、そうはいきません。解いてからの行動によって点数が伸びていく面が大きいのだということを把握しておいてください。そして、その「解いてからの行動」とは要は復習のことですが、通常、過去問の復習には問題を解く時間の倍かかるといわれています。そのため、莫大な時間を費やす必要が出てきます。それには早期に始めおかないと、せっかく解いても復習を十分に出来ない、、という事態に陥り、過去問を解く意義が半減してしまう恐れがあります。
「過去問をたくさん解いてしまったら、冬以降の直前期に解く問題がなくなってしまうから解きたくないです。」といった主張をよく聞きますが、その悩みを解決するのが単元ジャンル別演習講座です。自分に役立つ問題を大量に提案してくれるため、問題の枯渇に悩む必要はありません。そのため、あまり過度に恐れず、どんどん過去問演習を進めていってください!
本日は以上です!次回の担当は鈴木先生です!お楽しみに〜!!
2021年 9月 20日 過去問をやる重要性
こんにちは!担任助手の近藤です!
受験生の皆さんは昨日、難関大・有名大模試があり、高1、2年生は来週に記述模試がありますが、勉強は順調ですか?
特に受験生は、本格的に過去問に始めてから始めての記述型模試だと思います。
結果がどうであれ、必ず復習をしてくださいね!
さて今日はその過去問を今の時期に行う重要性ついてお話します。
2次私大の過去問は、共通テストでは発見できなかった自分の弱点が顕著に表れます。
共通テストのようなマーク式や明らかな誘導がある問題では、はっきりと理解していない問題やなんとなくおぼえてしまっていた問題でも感覚で解けてしまいます。
特に共通テストの数学や物理では時間との闘いのため、解答欄の桁数や選択肢の数字を見て解法を考えたりする癖がついてしまいます。
なんとなく解き正解してしまった問題は復習対象に入らず、そのまま根本理解はできていないけどできるものとして認識されてしまいます。
それに比べ2次私大型の過去問、特に記述型の過去問では、誘導が共通テストに比べあからさまでなかったり、選択肢にあればこれだと確信が持てるのに記述で名称を聞かれると自分で思い出すことができないものなどがあり、いかに自分の知識があやふやなのかを確認することができます。
そこであやふやだったものを参考書などでもう一度根本理解をするという等の良い機会を与えてくれるのが二次私大の過去問を早めに解くことの利点でもあると思います。
他にもこの時期から解くことで、自分の志望校の傾向を掴むことができ効率的な勉強ができることだったり、のちのち併願校の過去問を解く時間が多く確保できるなど良いことがたくさんあります!
今の時期に第一志望の過去問を解くことに怖いと感じる人が多いかもしれませんが、まだ9月なので点数を深く気にする必要はありません!むしろ、最終的に自分がどのくらいのレベルに到達すればいいのかがわかる良い機会だとおもいます。
怖がらずに思い切ってやってみてください!
次回の担当は牧瀬先生です!お楽しみに!!!!
2021年 9月 18日 2次私大過去問演習
こんにちは!担任助手の森堅輔です!
夏休みも終わり、9月ももう半分を超えていますね。時間過ぎ去るのはあっという間だということを受験生の皆さんは改めて思い知っているのではないかなと思います。
さて、今回はタイトルにある通り2次私大の過去問のついて3つお話していこうと思います。受験生の皆さんにとって今年の秋は食欲、読書、スポーツの秋ではなく、過去問の秋になって欲しいです笑
①演習方法
過去問の演習方法日ついてですが、これは当たり前ですがやはり試験本番と同じ時間で実施し、その時間内でできたところ一旦回答をやめ、回答用紙を提出するという方法が一番良いと思います。もちろん時間内で解けなかったところはやらなくて良いというわけではありません。解ききれなかったところは後で時間を計りながら、どれくらいでできるのかもわかるようにしながらやるのがおすすめです。
②復習について
復習についてですが、東進ではシステム上解説授業を見るようなれるのが解いた日の翌日となってしまいます。そのため解き終わった当日その過去問をほったらかしにするという生徒もいるのではないでしょうか?これはあまりよろしくないです。過去問を解き終わった日は別の勉強をするのではなく、その過去問の答え合わせをし、どこが間違っていたのかを調べ、間違っている箇所があれば、そこを解き直すということが非常に大切になってきます。
そして回答を提出した翌日はその解説授業を忘れずに見るようにしましょう!たまに生徒からわかってるとこでも見た方が良いですかとの質問がきますが、見た方が良いです!なぜかというと自分が分かったつもりになっていただけだったり、もっと良い解き方があったり、その大学特有な解法などの重要事項を話している可能性もあるからです!
③2周目について
過去問を8月から始めるメリットの一つに2周目を実施する時間を取れるということがあります。ここからは自分の経験談になってしますのですが、自分は私大の2周目を試験本番2週間ほど前から行っていました。2周目ということもあり、すらすらと解くことができ、その大学学部でどんな問題がでるかを再確認することができました。ここで個人的に大切だったと思ったのが、スラスラと解くことできたということです。なぜかというと、すらすらと解き、点が取れたという自信を得ることができるからです。自分が志望校に受かれたのはこの自信のおかげであったと思います。
以上3つが過去問に取り組む上で重要なポイントであると私は思います。
今は思うように解けなくて自信を無くしている人もいるかもしれませんが、この時期に合格点をとってくる生徒はそうそういないので安心してください笑
以上で僕からのお話は終わります。次回は城先生です!お楽しみに!
2021年 9月 16日 過去問について
こんにちは!東進ハイスクール千歳烏山校担任助手の佐藤真尋です!
最近は暑かった日々が嘘のように涼しい毎日が続いていますが体調は大丈夫ですか?寒暖差に負けないように体調を管理してください。
今回のブログでは題名にある通り過去問について実体験を踏まえて書かせていただきます。ここでは主に
①この時期から始めるメリット
②点数について
③復習法
の三点を紹介しようと思います。
1.この時期から始めるメリット
みなさんは過去問を9月から始めることについてどう思いますか?まだ早いと思う方は少なくないと思いますが、実はこの時期から過去問を解き始めることのメリットがあるのです。第一に自分のレベルと志望校のレベルとの差を早い段階で知れるというメリットがあります。この差をいち早く知ることで自分に足りていないものを補う期間を確保することができ、万全の状態で試験本番に臨むことができます。第二に難問に対する免疫をつけることができるというメリットがあります。受験レベルの難問に出会ったとき、始めは嫌悪感を抱いてしまうと思います。しかし回数を重ねることで慣れというものが生じ、自分自身のレベルも上がり嫌悪感は感じなくなっていきます。
2.点数について
この時期に過去問を解いて、点数が低かったとしてもまったく気にしなくていいです。私はこの時期数学で100点中15点とか平気で取ってました。低い点数を恐れずどんどん解いていきましょう。
3.復習法
過去問を解くにあたって一番大切なのが復習です。私がしていた復習法としては、
答えを見る→全ての問題を解き直しする→理解が足りてない部分を問題集で復習する
といった流れで復習をしていました。ここで一番大事なのは自分の理解が足りていない部分を知ることだと思います。解くスピードはだんだん速くなるので心配しないでください。
ここまで読んでくれて有難うございました。参考にしてみて下さい~
次回は森先生です。お楽しみに~
佐藤真尋
2021年 9月 11日 過去問について
皆さんこんにちは!千歳烏山校担任助手の小松です!
9月に入り学校が始まってしばらく経ちましたね…!学校の授業が始まったことで放課後まで体力がもたないという声も聞かれますが、暫くその生活を続けていかないと体力がつくことはないので、今は辛くても頑張っていきましょう!
今日は前回に引き続き過去問の活用方法について、私の体験談を交えてお話ししたいと思います。
①過去問演習量について
過去問の演習量はそのまま合否に直結する重要な部分でもあります。人にもよりますが、私立文系の生徒は併願校を含めて40年分は解くという前提で1週間で何年分解くべきかという計画を立てるようにしてください!
②科目ごとで考える
過去問を解くときの最終的な目標は合格最低点を超えるということです。多くの学校はHPなどに最低点が載っているのでそこから逆算して、どの教科で何点とれば良いかをまずは考えるようにしてください。その得点は自分の得意・不得意科目を考慮すること、英語や国語は副教科と違い点数にばらつきがあるため極端に目標点数を高くしないことに注意してください。それぞれの目標得点を決めることで、どの科目に力を入れるべきなのかがわかりやすくなります!
また、科目ごとで解く年数を変えることも受験対策の一つの方法だと思います。第一志望の学部で特徴的な傾向がある科目や自分が特に苦手な科目は多くの年数を解いて対策する必要があります!私も第一志望校の英語と小論文は10年分、特に苦手だった世界史は20年分を2周していました!
③過去問を怖がらないこと
特に第一志望の問題は、自分の実力ではまだ解くことがままならないと考えてしまう人が多いのではないでしょうか?確かに今の時点で合格点を超えることはほとんどに人は不可能だと思います。ただ、自分の実力がまだないからという理由で先延ばしにすると、過去問を解く上で重要な苦手な分野の分析とその改善という作業をやる時間が少なくなってしまいます…その時間を削ることでどんどん合格からは遠ざかってしまうことにもつながるので、今のうちから怖がらずにどんどん過去問は解いていきましょう!
本日は以上です!次回の担当は尾見先生です!お楽しみに〜






