はじめまして。現在、一橋大学商学部に通っております、1年の追手健汰です。
大学では体育会ラクロス部に所属し、日々仲間と切磋琢磨しながら活動しています。
この校舎では唯一の浪人経験者ということもあり、皆さんと同じように受験への不安や焦りを経験してきました。特に1年前の3月、悔しい思いを抱えながら予備校の説明会に参加した日のことは、今でも鮮明に覚えています。だからこそ、皆さんには同じ悔しさを味わってほしくありませんし、そのために自分自身も全力で皆さんを支えていきたいと思っています。
さて、ここからは、私が浪人期に特に意識していた勉強法について少しお話ししたいと思います。
浪人生の春は、何よりも「基礎の徹底」から始まります。
そしてこれは、現役生の皆さんにも全く同じことが言えます。この時期に基礎を疎かにしたまま受験学年を進めても、冬になって急に成績が伸びることはありません。受験は、奇跡や偶然で勝ち取るものではないからです。 大切なのは、自分の苦手分野から逃げず、真正面から向き合い続けることです。苦手な単元や解けない問題ほど後回しにしたくなりますが、そこから目を背けず、一つひとつ丁寧に潰していくことが、最終的な合格へと繋がります。だからこそ、この時期は「苦手克服」を最優先にしてください。ここを徹底できるかどうかで、夏以降の伸びは大きく変わります。
また、浪人生は皆さんが想像している以上に勉強しています。苦手を徹底的に潰し、圧倒的な勉強時間を積み重ね、本気で現役生を追い抜こうとしてきます。現役生がそれに勝つためには、「まだ大丈夫」と油断するのではなく、早い段階から本気で努力を積み重ねる必要があります。同じ努力量では足りません。それ以上の覚悟と行動が必要です。しかし、逆に言えば、この春の過ごし方次第で現役生には大きな伸びしろがあります。今この時期に基礎を徹底し、自分の弱点と真摯に向き合った人は、必ず夏以降の過去問演習や模試で、その成果を実感できるはずです。
受験勉強は決して楽なものではありません。苦しいことも、逃げ出したくなる瞬間も必ずあります。それでも、自分の弱さから目を逸らさず、最後まで努力を積み重ねた人が、最終的に合格を掴み取ります。 皆さんが第一志望合格を勝ち取れるよう、自分も全力でサポートしていきます。これからよろしくお願いします。