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2025年 9月 28日 勉強の秋がやってくる【松永】
こんにちは~担任助手の松永です~
とうとう9月も終わりですね。だんだん気候も涼しくなってきて、勉強の秋が近づいてくる香りがしてきますよね。
さて、学校も再開して、文化祭なども終わったところでより受験生としての自覚をする場面が多くなってきたのではないでしょうか?不安になっていませんか?不安になるのはそれだけ真剣に思っているからこそです!今までの自分の努力を信じてより一層頑張っていきましょう!!!
では、今回のブログでは受験生の秋以降に意識したいことについて触れたいと思います。低学年のみなさんも、来年・再来年以降はこういう状態になるのか~とイメージを持てるように読んでいただけたらと思います!
秋以降に受験生がもっとも意識するべきだと私が思う点は優先順位をはっきりさせたうえで全教科に触れる、ということです。特に国公立志望者であれば、国公立と併願私立で使う科目も異なってくると思います。(ですが私立専願であっても例外ではありません。)併願校についても考えたうえで、今本当にやるべきことができているでしょうか?苦手科目を克服することも大事ですが、今から苦手を得意にする、というのは時期的にもかなり難しいと言わざるを得ません・・・。これからの時期は何が得点源になりそうか、また各大学の傾向に合わせてどんな力が求められているかを分析する必要があります。つまり、苦手科目ばかりをずっと演習し続けて得意科目の比重を極端に減らす、などといった勉強法が必ずしも合格につながるわけではないということです。私の受験生時代の反省点でいえば、国公立でしか使わない数学が苦手であることにとらわれすぎたあまり併願私立で使う社会科目の勉強時間を十分に確保しきれず、併願校対策が固めきれなかったという点があります。合格に近づくためには、今自分に何が必要なのか、優先順位をはっきりさせて勉強するようにすると良いと思います。また、今多くの人が取り組んでいるであろう単元ジャンル演習ではAIが優先順位を考えたうえで演習へと導いてくれるはずなのでぜひフル活用してくださいね!(仮にAI分析に偏りがあったとしても自分でバランスを考えて演習に取り組むようにしましょう~)
今日は秋以降の勉強についてお話ししました。受験本番がだんだんと近づいてきて不安を感じる人もいるかもしれません。ですが、あまり不安に感じすぎずに「今何をするべきなのか」を冷静に考えて目の前のことに取り組むのを意識するようにしましょう。何か困ったことがあったら是非担任助手に相談に来てくださいね~
ここまで読んでいただきありがとうございました!
次のブログ担当は仁科先生です!お楽しみに!
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