校舎からのお知らせ
2013年 5月 3日 GW朝イベント!~音読~
皆さんこんにちは、田邨です。
今日は憲法記念日ですね。GW連休初日の人も多いのではないでしょうか?
連休初日ということでGW朝イベントを実施しました。
今回は童謡「桃太郎」と「浦島太郎」の英語の文章の音読をしました!
皆さんにはおなじみの物語ですよね?(^^)
しかし、いざ英語の文章の音読となるとなかなか難しいものです。
実際今日参加した生徒の皆もかなり苦戦していたようです(^^;)
けれども、苦戦しながらも読んでくれましたし、アドバイスもできたので実りあるものになったと思います(^^)
ところで皆さんは普段音読はやっていますか?やっているとしても何を意識して音読しているでしょうか?
やっていない人は大変、今日からやるようにしましょう!
なぜなら音読による口と耳を使った学習をすることで身体を使って覚えることができ、
また、音読で覚えたフレーズをそのまま使えるようになります!
そう、音読は実りの多い学習法なのです!
音読するうえで意識してほしいのが
CDなどでネイティブがしゃべっているしゃべり方をそっくりそのまま真似して音読するということです!
英語をカタカナのように読んでいては意味がありません。
ネイティブが話すように発音しましょう!
ではどういうところに注意すればいいのか、その1つにリエゾンというものがあります。
この「リエゾン」ははっきりとした定義はないらしいのですが、簡単にいうと
しゃべる言葉をなめらかで途切れのものに感じさせるもの、です。
たとえば「it is」
これ、なんと発音しますか?
単語ごとに読むと【イット・イズ】と読みますが、
ネイティブは【イティーズ】という風に言います。
なぜこうなるかというとここでリエゾンが発生しているからです。
「it」のtと「is」のiがつながるとtiとなりますよね?
それが発音のときにはつながってイティーズという発音になるのです。
このリエゾンという現象は英語のいたるところで発生します。
基本的に前置詞はリエゾンが起こると考えていいみたいです。
このほかにもたくさんポイントはありますがこのへんで・・・
気になることがあれば僕に聞いてみてください!
わかる範囲でお答えします、僕もまだ勉強中なので笑
とにかくネイティブの真似をするよう心がけましょう!
話せない英語は聞こえない!、聞こえない英語は話せない! by安河内哲也