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2022年 8月 14日 過去問

こんにちは!担任助手の近藤です!

最近は暑い日が続いていますね。室内にいるときは冷房をつけて過ごすと思いますが、体調に気をつけてくださいね!!!

 

さて受験生の皆さんはこの夏、共通テストと2次私大の過去問を解いている時期だと思います。

今月は過去問の復習法をテーマにブログを書いていますが、今回私からは2次の過去問を今の時期に行う重要性ついてお話します。

 

 

2次私大の過去問は、共通テストでは発見できなかった自分の弱点が顕著に表れます。

共通テストのようなマーク式や明らかな誘導がある問題では、はっきりと理解していない問題やなんとなくおぼえてしまっていた問題でも感覚で解けてしまいます。

特に共通テストの数学や物理では時間との闘いのため、解答欄の桁数や選択肢の数字を見て解法を考えたりする癖がついてしまいます。

なんとなく解き正解してしまった問題は復習対象に入らず、そのまま根本理解はできていないけどできるものとして認識されてしまいます。

 

それに比べ2次私大型の過去問、特に記述型の過去問では、誘導が共通テストに比べあからさまでなかったり、選択肢にあればこれだと確信が持てるのに記述で名称を聞かれると自分で思い出すことができないものなどがあり、いかに自分の知識があやふやなのかを確認することができます。

 

そこであやふやだったものを参考書などでもう一度根本理解をするという等の良い機会を与えてくれるのが二次私大の過去問を早めに解くことの利点でもあると思います。

 

他にもこの時期から解くことで、自分の志望校の傾向を掴むことができ効率的な勉強ができることだったり、のちのち併願校の過去問を解く時間が多く確保できるなど良いことがたくさんあります!

 

今の時期に第一志望の過去問を解くことに怖いと感じる人が多いかもしれませんが、まだ9月なので点数を深く気にする必要はありません!むしろ、最終的に自分がどのくらいのレベルに到達すればいいのかがわかる良い機会だとおもいます。

怖がらずに思い切ってやってみてください!

 

次回の担当は森先生です!お楽しみに!!!!

 


ここからはお知らせです。

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