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2021年 9月 20日 過去問をやる重要性

こんにちは!担任助手の近藤です!

受験生の皆さんは昨日、難関大・有名大模試があり、高1、2年生は来週に記述模試がありますが、勉強は順調ですか?

特に受験生は、本格的に過去問に始めてから始めての記述型模試だと思います。

結果がどうであれ、必ず復習をしてくださいね!

 

さて今日はその過去問を今の時期に行う重要性ついてお話します。

 

2次私大の過去問は、共通テストでは発見できなかった自分の弱点が顕著に表れます。

共通テストのようなマーク式や明らかな誘導がある問題では、はっきりと理解していない問題やなんとなくおぼえてしまっていた問題でも感覚で解けてしまいます。

特に共通テストの数学や物理では時間との闘いのため、解答欄の桁数や選択肢の数字を見て解法を考えたりする癖がついてしまいます。

なんとなく解き正解してしまった問題は復習対象に入らず、そのまま根本理解はできていないけどできるものとして認識されてしまいます。

 

それに比べ2次私大型の過去問、特に記述型の過去問では、誘導が共通テストに比べあからさまでなかったり、選択肢にあればこれだと確信が持てるのに記述で名称を聞かれると自分で思い出すことができないものなどがあり、いかに自分の知識があやふやなのかを確認することができます。

 

そこであやふやだったものを参考書などでもう一度根本理解をするという等の良い機会を与えてくれるのが二次私大の過去問を早めに解くことの利点でもあると思います。

 

他にもこの時期から解くことで、自分の志望校の傾向を掴むことができ効率的な勉強ができることだったり、のちのち併願校の過去問を解く時間が多く確保できるなど良いことがたくさんあります!

 

今の時期に第一志望の過去問を解くことに怖いと感じる人が多いかもしれませんが、まだ9月なので点数を深く気にする必要はありません!むしろ、最終的に自分がどのくらいのレベルに到達すればいいのかがわかる良い機会だとおもいます。

怖がらずに思い切ってやってみてください!

 

次回の担当は牧瀬先生です!お楽しみに!!!!