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2022年 8月 29日 過去問の復習について

こんにちは。担任助手の簗瀬です。

 

そろそろ、も終わります。学校が始まると、憂鬱な人もいれば、楽しみな人もいると思います。受験生は勉強に専念しましょう。勉強時間として数えると残り半年程度しか勉強時間は残っていません。頑張りましょう。高校1,2年生は部活や宿題に追われながらも、楽しく遊べたでしょうか。いずれにせよ、学校生活は意外に短いので、有意義に過ごせるといいですね。

 

今回、書かせていただく内容は、過去問についてです。その中でも、二次試験、私立大学の過去問のことを書きたいと思います。

二次試験、私立大学の過去問は、本番の試験の練習になる事はみなさんご存じだと思います。そのため、解いている間は本番であるかのような緊張感で解いてもらいたいのですが、解き終わった後、重要になのが復習です。なぜ復習が重要なのかというと、それは解いた大学の問題の出題形式に慣れるためです。

大学にも受験生に対して、問いたい内容があって、その内容にも大学ごとの系統があるはずなので復習することによってその傾向を理解、分析していけるといいです。他にも、解けない問題があったら、なぜ解けなかったのか、どうやったら解けるようになるのかを考えることも大切です。

 

例えば、英語について、長文の中に出てきた代名詞がどの単語を指すものなのかが、難しかったら、なぜ難しかったのかを考えることなどが大切です。候補がいくつもあったためにそれを絞り切るのが難しかったのか、代名詞がどこからどこまでをさしているのかが難しかったのか、そういった部分を分析できると良いと思います。

復習をして苦手や、難所の分析が終了したら次は、その分野の強化をしましょう。長文が苦手ならば長文読解の問題演習を積んだり、文法が苦手だったら、文法の参考書の勉強量を増やしたりして、苦手な場所を徐々になくしていきましょう。

苦手分野や難しいところは、気乗りがしないと思いますが、勉強することで一番伸び幅が大きいのは苦手科目なのは当たり前のことです。ぜひ苦手なところを積極的に取り組んで行きましょう。


ここからはお知らせです。

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