記述模試の復習法〜世界史編②〜 | 東進ハイスクール 千歳烏山校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2021年 6月 26日 記述模試の復習法〜世界史編②〜

こんにちは!担任助手の森堅輔です。 

ちょうど1ヶ月ほど前にあった難関・有名大模試。初めてこの模試を受けたという子も多いのではないでしょうか。結果はどうでしたか?よかったという子も悪かったという子もいると思います。しかし、その結果に囚われることのないようしっかりと復習をして欲しいです!

というわけで、今回僕からは難関・有名大模試の復習法について話していこうと思います。

①単語・記号問題の復習

模試を解き終え、家に帰宅したらすぐに世界史の問題用紙を取り出し、手元に1問1答や用語集を置き、自分が解けたと思った箇所でも必ず確実性のあるテキストを用いて確認するようにしましょう。うろ覚えで解けた問題があることが1番良く無いです!それに、1度解いた問題をすぐに見直すことで記憶の定着率も上がるので一石二鳥です!また、わからない箇所があったらその部分を切り取るかなどしてノートにまとめるようにすると良いと思います。これは難関・有名大模試模試に限らず共通テスト模試、過去問演習を行う際にも行うよう心がけると良いと思います!これを演習のごとに繰り返すことで11月、12月ごろに自分の弱点がまとまった最高の入試対策ノートが完成するはずです!まとめるだけで満足するのではなく定期的にこのノートを見直すということもすれば、世界史をほぼ完璧に仕上げることができるはずです。

 

②記述問題の復習

難関・有名大模試の特徴の一つに記述問題があります。といってもこれは100字程度の記述で、2次私大ではこの字数を余裕で超えてくるのでこの模試を過去問に突入する前の練習といった感覚で解いていけば良いと思います!また、何を記述していいかわからないといって何も書かないというのはNGです!このことは世界史だけじゃなく国語などのほかの科目にも言えます。正解の根拠とずれても良いのでとりあえず分の持っている知識を振り絞って解答欄を埋めてみるというのを意識て見てください!

そして記述問題の復習法についてですが、これは解く時もそうですが因果関係を大事にしてください!世界史で因果関係?と思う方もいるかもしれませんが、歴史上の出来事には必ずある出来事が原因で次の出来事が起こっています。第一次産業革命がいい例だと思います。第二次囲い込み→農民が土地を失う→都市へ→工業労働者となる→産業革命へとこのように矢印を用いて因果を表すことができます。この因果を意識して模範解答を熟読したり、回答する際には因果出来上がるように意識すれば良いと思います!

 

以上を持って世界史の復習法に関するお話を終わります。最後まで読んで下さり、ありがとうございます!世界史は勉強時間が比例して得点に現れる科目だと思うので根気強く全部おぼえ切るつもりで頑張っていきましょう!

次回は東海林先生です。お楽しみに!

 

 

 

ここからはお知らせです。

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