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2021年 3月 30日 自分の力で現実性を近付ける!
こんにちは!担任助手の尾見です。
明日で3月が終わりますね。もう4年生になってしまう事実に驚きが隠せません…
皆さんも4月から進級するということで、今まで以上に勉強も頑張っていきましょう!
さて、今回のブログでは志望校の話をしたいと思います。
大学受験をするにあたって、志望校を考える必要があります。
何も決めないまま始めるよりも、志望校という目標があった方が頑張れますよね。
ただ、学校がある時期には忙しくてそこまで考える余裕がないと思います。
なので、時間のある長期休みはしっかり考えるチャンスです。
自分がやりたいこと・学びたいことをじっくり考えて、大学学部を調べてみましょう!
そうは言っても、すぐに決めるというのは難しいと思います。
特に新高1生の皆さんにとっては、高校生になったばかりで大学のことはまだイメージしにくいと思います。
急いで雑に決めるものでもないですので、納得できる選択ができるよう、じっくり考えてきましょう!
今日はそんな方に向けて、
志望校は決まっていないけど受験勉強はしっかり進めましょう!
ということをお伝えしたいと思います。
一般的に、志望校を決定する時期は高校2年生の夏です。
夏休みはどの大学でもオープンキャンパスを行っているので、実際に大学の様子を見て決めることが多いです。
ここで大事なことは、
この時点で、行きたいと思った大学を目指せる学力があることです。
人間、本当に無理だと思うことは最初から目標にはしません。
例えば、全くピアノが弾けない人が、1か月後のピアノのコンクールに出て金賞をとろうとは絶対に思わないですよね。
これは受験でも同じです。
自分のレベルとあまりにもかけ離れている大学を志望することはなかなかできないと思います。
オープンキャンパスに行って、とても良いと思ったのに、
学力が足りなくて目指せないというのはとてももったいないですよね。
なので、今の時点で志望校が決まっていなくても、
どの大学でも目指せるように今から準備しておくことが非常に大切です。
志望校が決まっていないからまだ勉強しない
ではなく、
志望校が見つかったときに、そこを目指せる状態であるように今から勉強しておく
ということを意識して、
自分の力で現実性を近付ける行動をしてほしいと思います。
そのために必要な勉強は今後も発信していくので、
ぜひ参考にしてくださいね!
今日のブログはここまでです。
次回は藤井先生です。お楽しみに!