二次私大の過去問をどんどん進めよう(特に世界史!) | 東進ハイスクール 千歳烏山校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2021年 9月 2日 二次私大の過去問をどんどん進めよう(特に世界史!)

こんにちは!担任助手の細川寛子です。みなさん、充実した夏休みを過ごせましたか?共通テスト模試で目標点に達した人、達しなかった人、計画通りに学習を進められた人、進められなかった人、様々だと思います。実際、私は去年の8月共通テスト模試で目標点にとどかず(特に世界史)、絶望したのを覚えています。しかし、9月からの勉強の頑張り次第で挽回できます!!そこで、今回は二次私大の過去問演習の重要性、そして学校がある中でどのように進めていたかについて書いていきたいと思います。

まず、早い段階から二次私大の過去問を解いていくことで、志望校の問題傾向を掴むことができ、それに沿った学習を自分自身で発見することができます。第一志望校と第二志望校の英語と国語の過去問は夏休みからどんどん解いていたのですが、世界史はどうせ覚えられていないから解いても点数が悪いだけで意味がないと勝手に思い込み、なかなか手をつけられずにいました。しかし、いざ解き始めれば、たとえ点数が悪くても解いて復習することに意味があることに気づきました。一問一答をひたすらにやるなどのインプットだけでは得られない知識が過去問演習では身につきます。過去問演習をすることで自分自身が世界史の横の流れを理解できていないことに気づけたのも私にとって大きなメリットでした。

また、過去問を早く解きすぎると、本番間近になった時に初見の問題がなくなると心配している人もいるでしょう。確かに、英語などに関しては初見の問題を2年分残しておいてもよいかもしれません!しかし、10年分解き切っても、過去問データベースで遡ればいくらでも過去問はあります!実際、私は2008年くらいまで解いていました。そして、第一志望校の世界史は10年分を4周しました。正直、初見の問題ではなくても世界史に関しては完全に忘れています笑。世界史は演習量で勝負がつくと思います。

最後に、学校がある中でどのように過去問を進めていたかというと、平日は最低1科目過去問を解いていました。週末は2科目または3科目解いていました。私はグルミの時間内で1週間で行う予定の過去問を細かく書き出し、担任助手の方に見てもらっていました。

今回のブログはここまでです。夏が終わってしまって焦りや不安でいっぱいな人も沢山いるかもしれませんが、適度に気分転換をしながら9月も頑張ってください!!

次回の担当は白石先生です!お楽しみに!