2013年 4月 27日 第1回グローバル・リーダーコース実施!!
皆さんこんにちは^^
担任助手の床爪です。
本日4月27日は、我が千歳烏山校にとってすごく大切な日、なんといっても第一回グローバル・リーダーコースの開催日だったからです!!
グローバル・リーダーコースってなんだ!?って思う人も多いと思いますので、千歳烏山校 グローバル・リーダーコースの責任者の私から説明させていただきます。
まず、我が東進ハイスクールの教育理念は、「独立自尊の社会・世界に貢献する人財を育成する」です。
第一志望校合格がゴールではなく、むしろ通過点であり、将来社会に出て活躍出来る人財の育成が目標です。
だって、勉強って大学に合格するためではなく、夢を叶えるためにしていますよね??
なので、東進では学習指導だけではなく、グループ面談、HR、イベント等、様々な取り組みを行っています。
すべては皆の夢を叶えるために。
その中でも一番大きな取り組みが、グローバル・リーダーコースです。
校舎で設けた「心・知・体」の要素の基準を満たした、選ばれし生徒、校舎で猛烈に努力している生徒を対象としたスペシャルプログラムです。
そんな我がグローリーズ(グローバル・リーダーコース生)のテーマは、「組織の上にではなく組織に中心に居るリーダーになる」というものです。
偉そうに部下に指示するのではなく、仲間のことを考え、仲間を成功に導くリーダーになろうということです。
そんなグローリーの第一回目の取り組みは、「世界のリーダーについてスタッフが紹介し、その後ディスカッション」でした。
紹介したリーダーは、サッカー日本代表主将、長谷部誠。
ディスカッションテーマは、
①長谷部選手のどのような点が優れたリーダーといえたのか
②組織の中心に居るリーダーとはどういう意味か
に、ついてでした。
①は具体的ですが、②はすごく抽象的で、とても難しいディスカッションであったと思います。
しかし、生徒は持っている知識をすべて使い、積極的に発言してこのディスカッションに取り組んでいました☆
②に対しては、具体例を挙げるなどして、わかりやすく説明しようとこころがけていました。
ディスカッション後にやったプレゼンも、自分たちが話合った内容を皆必死に伝えていました!!
終了後のフィードバックシートを見ても、参加した生徒達は、普段の生活じゃなかなか考えない「リーダー論」について考えることが出来たのかなと思い、普通の高校生じゃ経験できないことを経験させてあげられたなと、嬉しく思います。
受験の関係で、月に一度、9月までしかできません。
しかし、1回1回を大切に、生徒が少しでも成長して社会に貢献出来る人財になる手助けができればと思っております。
今から来月のグローリーが楽しみで仕方ありません!!!
日本一のリーダーコースを目指して、頑張っていきます。
担任助手 床爪孝至