校舎からのお知らせ
2013年 6月 9日 東進タイムズPART2~今は見えない基礎の差も・・・~
こんにちは、田邨です。
いきなりですが上の2つのグラフ、これが何を意味するか分かるでしょうか?
まずは資料1を見てください。
これは、昨年6月に行われた東進の「センター試験本番レベル模試」(英語)で、120点台だった受験生をピックアップし、
基礎問題・応用問題の得点別に4つのグループに分類したものです。
グループAは、基礎問題の得点が46点中20点未満だったグループ。
4グループの中では最も基礎問題の得点が低かったグループです。
反対にDは、応用問題に苦戦したものの、基礎問題は46点中、38.8点と最も得点できていたグループです。
では、半年後のセンター試験本番で、A〜Dの成績はどのように変化したのでしょうか?
半年後の結果が資料2です。
6月の時点では同じ120点台であったにもかかわらず、
半年後のセンター試験本番では、16.2点もの得点の違いとなって表れました!
6月では見えなかった基礎力の有無で、半年後の本番の成績に大きな違いとなって表れることとなりました。
学習を進めるならば、基礎力、応用力の順に身につけることが
有利となることを示すデータであると言えます。
これは、東進タイムズ6月号にある記事の1つです。
つまり、今は基礎力をつけることに力を入れるべき時期だということです!
この時期に基礎力の養成をおこたらずにできるかどうかが今後の伸びに大きく関わってきます!
基礎力がないなと実感している人はすぐに実行に移しましょう!
また、ある程度点数が取れている人でも基礎がちゃんと定着しているかどうか確認をしましょう!
今月16日のセンター試験本番レベル模試も基礎力を確認するいい機会だと思います(^^)
基礎力を意識して受験、復習するようにしましょう!