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2013年 9月 11日 志望校対策講座の活用法
こんにちは、田邨です。
先日、牧野君が過去問演習講座について説明をしてくれました(^^)
ということで今日は2つ目、志望校対策講座について説明したいとおもいます。
これは以前のブログの説明にもあったように、あなたの志望校の問題傾向を分析したうえで志望校の出題分野、形式に特化した授業を行います。
中には大学別演習といって早稲田など特定の大学に特化したものもあります。
これが志望校対策講座のテキストです。
このほかにもさまざまな受験生のニーズに合わせたテキストが用意されています。
やはり志望校対策はやらないと始まりません。特に私立は大学によってその問題傾向が全く異なります。
その大学の偏差値を余裕でクリアしていても、いざ試験をうけたら合格していなかった・・・なんてこともしばしば。
大学の問題傾向、特色をしっかり理解しないまま試験に臨んでしまえば合格の確立が低くなりかねません。
だから受験生のみなさんにはこの志望校対策講座は徹底的にやってほしいですね。
僕が受験生のときは、早稲田大学の日本史に特化した志望校対策講座を受けていたのですが、受けて正解でした。
その講座を受ける前に早稲田の日本史を解いたことがあったのですが・・・笑
とにかくぼろぼろでした笑。半分もいってなかったと思います。
日本史は得意科目としていて、センターでもある程度の点数が取れていたのでショックはなおさら大きかったです。
このままじゃまずい!と思い、日本史の志望校対策講座を取ることにしました。
そしてこの志望校対策講座を取ってからというもの、徐々に解き方がわかってきて大崩れすることはなくなりました。
最終的には合格最低点を安定して上回れるようになりました\(^^)
これは自分の知識量がアップしたことも理由だとは思いますが、
それ以上に早稲田の問題傾向を知れたこと、問題の解くコツをしっかり押さえることが出来たことがあると思います。
自分が志望校対策講座を受けて思ったことは、
この講座では知識よりも問題解法の技術やテクニックを修得することが大事なのかなと思います。(もちろん知識も大切!)
これからみなさんも志望校対策講座をどんどん進めていくと思いますが、知識を詰め込むだけじゃなく、ちゃんと大学の傾向、特色をつかみながら授業を受けていってくださいね(^^)
担任助手 田邨隼人