床爪担任助手の留学体験記~フットボール編~ | 東進ハイスクール千歳烏山校|東京都

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2013年 9月 27日 床爪担任助手の留学体験記~フットボール編~

皆さんこんにちは^^

今日は編集長より「自由なテーマで書いていいよ、ただし生徒にとって有益な情報になるやつね」

という話を受けたので、一応これでもイギリスに8か月留学したこの私から絞り出せる良い話を全部しよう!というわけで、今日はそのうちの一つのイギリスでのフットボールについて書きたいと思います。

まず、サッカーではなく、「フットボール」と表現することに、要注意ですよ!!

イギリスでサッカーと言っても通じないので気をつけてください。

 

さて本題ですが、私はイギリスに語学留学をしたわけですが、英語の勉強とは別にもう一つイギリスに行った理由があり、それは本場のフットボールを体験することです。

6歳からずっとフットボールをやってきたわけで、「サッカー」という言葉を聞くと妙にテンションが上がったり、テレビにサッカーが映ると興奮するのは今も昔も変わらずです。

というわけで、フットボールの母国イギリスに行くのが楽しみで仕方なかったのです!!!!

「皆さんにとって夢の国がディズニーランドであるのなら、私にとっての夢の国はイギリスである。」

ふはははは^^

まずイギリス、いたるところにグラウンドがあるのです。

公園にはサッカーゴールがあり、日本人でボール蹴っていたら、現地のイギリス人が話しかけてきて、

試合したりなんかもしました。

大学内にも人工芝の素晴らしいグラウンドがあり、授業が終わるとアジア人のサッカー友達連れて試合していました。

そして毎週土曜日の朝9時30分からは、大学周辺のサッカー好きのお兄さんおじさんおじいいちゃん(70歳くらい)皆集まって試合をするんですよ!!

本当に70歳くらいのおじいちゃんも一緒に!! でもすごく上手いんです・・・走らないけど。笑

国籍はもうすごいインターナショナルで、覚えてる限り、

フランス、ドイツ、オランダ、ポーランド、アメリカ、アルゼンチン、ペルー、アジア圏、ナイジェリア、その他アフリカ諸国・・・

色々な国の方がいました!

私も一日本人代表として参加しましたが、なかなかレベルが高く、楽しかったですが、

そこは実力主義の国、認めてもらえるまでなかなかパスが来ません。

しかし毎週こつこつ通って、だんだん認めてもらえるようになるとパスも回ってくるようになり、

そして友達も増えました。

何よりもうれしかったのが、帰国前最後のセッションに参加したとき、イギリス人のおじいちゃんが日本代表のユニフォームをプレゼントしてくれたことです。

何て言ってたかはよく覚えていませんが、”It’s yours” みたいな感じだったと思うのですが・・・><

とにかく感動した記憶があります。

このユニフォームは今も自分の部屋に飾られています。

 

それとは別に、FC Canterburyという大学内のサッカーチームに所属していました。

レベルはそんなに高くないのですが、サッカー大好きなやつばかり集まってます。

皆学生で、日本人の同じ大学のサッカー友達3人でこのチームに入りました。

キャプテンはエドというロンドン出身のイケメンで、とにかくキャプテンシーに溢れる人で、

僕たちにもとても気を遣ってくれました。

ただ試合中興奮するとよく言い合いしていましたが・・・

ユニフォームも作ってもらい、8番を頂き、週に1度の学内リーグを戦っていました。

しかし、なかなか勝てません。まずサッカー観が違うので、日本のようにパスを繋ぐのではなく、

自分で行きたがる選手が多かったため、連携がうまく取れません。

試合中味方から指示を受けますが、英語が速すぎて何言ってるかよくわかりません笑

もちろんこちらからも伝えないといけないので、拙い英語で必死に伝えます。

中でもフランス人ボランチのテェオ君とは相性が悪く、何度も試合中言い合いをしていました。

それでもようやくチームがまとまり、迎えた11月10日(第一次世界大戦終戦記念日)第3節、事件が起きました。

 

 

試合中イギリス人の素晴らしいタックルを受けた私の足首が崩壊しました泣

 

スポーツ外科などなかったので、とりあえず病院行ったのですが、レントゲンとって骨が折れてないことだけわかっただけで、あとは自分で治療するしかなかったです。。

最初1週間は松葉杖生活でした。

今11月、最終節は12月。

もう一度あの仲間と試合に出たい。

もう一度外国人と戦いたい。

その決意を胸に、絶対治してやろうとリハビリに励みました。

 

迎えた最終節の日。

 

私の足首は、

 

もちろん治っていませんでした泣 😉

 

しかし、試合に出ると決めていたので、

痛み止め飲んで、テーピングぐるぐるに巻いた上にサポーターして、

アニメのように「45分が俺の限界だ

とキャプテンのエドに伝え、ベンチで出番を待っていました。

前半は0-0で折り返し、

ついに後半からピッチに立つことができました。

しかし、ダッシュできない、利き足の右足は使えないとかなりのハンデはありました。

でも、グラウンドに立っているだけでうれしく、ミスしまくりで仲間に怒られましたが、

笑顔は絶えなかったです。 😛

 

そして、そんな自分に神様がくれたチャンス・・・

 

後半終了5分前、

相手ゴール前にいた私の足元にボールが転がってきました。

 

いつもなら利き足の右足を振りぬきますが、負傷中のため使えない。

とっさの判断でひそかに練習した左足を振りぬきます。

 

あの瞬間、鮮明に覚えてます。

たぶん時が止まってました。

 

私の左足から放たれたボールはきれいな放物線を描き、

キーパーは一歩も動けない。

 

 

そしてそのボールは・・・・

 

 

 

 

 

クロスバーに当たり跳ね返りました。 😯

 

笑泣

 

人生そんなうまくいきませんね笑

 

あそこで入るのがドラマ、入らないのが実話ですか?w

 

というわけで感動の復帰戦にはなりませんでしたが、

 

このようにフットボールを通して私は素晴らしい経験をしてきました。

 

言葉が通じなくても、価値観が違っても、

白いボール一つで会話できる。

「フットボールは国境を超える」

ということを私は体現しました。

私個人の意見ですが、留学して英語だけを学ぶのはもったいないと思います。

英語なんて日本でも学べます。

その国でしか学べないこと、体験できないことをしにわざわざ海外に留学するのではないでしょうか?

 

私がイギリスに留学した理由はそこにあります。

そしてこの経験を、将来子供たちに伝えていけたらなと思います。

 

以上、今回フリートークでお送りしましたが、少しは楽しんでいただけたでしょうか?

最初に述べたように、これは私の留学の話のほんの一部です。

まだまだ色々な話があるので、興味ある方はぜひ校舎に来てくださいね♪

 

床爪